驚愕のゆとり世代対策

ホンマでっか!?TVで紹介

マーケティング評論家:牛窪恵

驚き!会社のゆとり世代対策ランキング

 

●会社の飲み会に来たがらないゆとり世代対策

→飲み会に来たらポイント贈与

上司からの誘いを平気で断るゆとり世代が半数以上

ゆとり世代の断り方事例

「見たいテレビがあるので…」

「冷蔵庫の豆腐が今日で賞味期限なんで行けません」

そこで会社は飲み会に来たらポイント贈与する事に

ポイントを溜めた時の特典例

・景品と交換(お米・図書カード・旅行券など)

・出張時にグリーン車に乗れる

・1回の参加で1000円~2000円がボーナスに加算

結果、この対策によって社内コミュニケーションが円滑に、

離職率15%が5%に減った会社も

 

●平等・公平を好むゆとり世代対策

→会社の席順をくじで決める

昔は会社から決められた座席に特に文句を言う事はなかった

ゆとり世代の座席へのクレーム例

「この席だと私だけ日焼けするじゃないですか!なんでこの席なんですか?」

そこで対策として毎朝、もしくは毎週 席替えを行う会社も

他にも、毎日希望の席を予約、被った場合は抽選

「名字の相性」アプリで会議の席を決める

席替えで色々な人との交流が増え、業績が上がった会社も

 

●怒られたくないゆとり世代対策

→失敗した人を「よくやった」と表彰する

ゆとり世代は小中学校時代、親から叱られた経験がない

親が子供の記憶に残るような叱り方をしていない場合も

ゆとり世代が会社で叱られた時の行動例

コピーを大量に失敗し「最初の1枚コピーして確認しなさい!」と叱られ、

びっくりしてしまい泣いて帰ってしまった

翌日から来なくなり1週間後に退職届けが出た

最近、職場で泣く男の子が多い

そこで失敗しても良いと分からせるため、失敗をよくやったと表彰する会社も

 

●プライベート重視のゆとり世代対策

→大切な人の誕生日などに休める「恋愛休暇」を導入

20代男性に仕事とプライベートどちらを優先する?と質問したところ、

プライベートを優先すると答えたのは61.5%

仕事を優先すると答えた14.9%だった

ゆとり世代がプライベートを侵害された時の行動例

残業でデートに遅刻しフラれてしまった男性が、

「次の彼女の責任もって探してください!」と会社に文句

そこで会社は大切な人の誕生日などに休める「恋愛休暇」を導入

・親、妻、家族、兄弟、友人でも恋愛休暇が可能な会社も

・年に1回だけでなく3回認める会社も

・プレゼント代として数万円支給する会社も

休暇についてのレポートなどの提出義務がある

 

●過干渉な親を持つゆとり世代対策

→親に「我が子の昼食」を報告できるシステム

昔は就職活動や就職後に親から干渉されるのは嫌だった

ゆとり世代の8割→結婚まで親と同居

親と一緒の就職活動が当たり前

就活性の親から直接連絡を受けた企業は22.6%

社員の親をいかに味方につけるかが会社も重要だと考え始めている

ゆとり世代の親の行動例

予定外の残業をしていた際、心配した親が乗り込んできて

「うちの子に何させるの!!」

社員旅行についていこうとする親も

親を大切に思うため、親に対し強く言えない子が多い

そこで親に「我が子の昼食」を報告できるシステムを導入

社食を専用カードで購入すると購入履歴が親のメールに自動送信

子供の栄養バランスのチェックや夕食の献立を考えるのに役立つと親には感謝されている

他にも、両親の誕生日に社長から直々にプレゼントを贈る

親を会社に招待し、各部署を案内して丁寧に説明

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