生まれ変わりたくない悲惨な生物のオス

ホンマでっか!?TVで紹介

生物評論家:池田清彦

生まれ変わりたくない悲惨な生物のオス

 

●メスとの出会いが少ない上にチャンスに気付かないアズマヒキガエルのオス

いわゆるガマガエル

関東に生息するものをアズマヒキガエル、

関西に生息するものをニホンヒキガエルという

・1年に10日しか繁殖のチャンスがない

ヒキガエルは怠け者で年間105時間しか働かない

繁殖時間は1日5時間×年間10回=50時間

採食時間 春5日間、秋5日間、夏1日間、1日5時間×計11日間=55時間

それ以外は寝ているという

・メスを取り合う競争率が約5倍

繁殖のために池にやって来るオスの数はメスに対して約5倍

オスは早くて1年目から繁殖に参加するが、

メスは繁殖に参加するまで約3年かかる

オスは少ないメスを取り合うハメに

・メスが近くに来ても気付かない

オスは繁殖のために池の周りでメスを待つ

数メートル離れている場合、横を通り過ぎても気がつかない

 

●死にかけているのに子作りに全てのエネルギーを使い最後には昇天するブラウンアンテキヌスのオス

オーストラリアに生息する有袋類の一種

・オスの寿命はメスの1/3

オスは生後1年も経たずに発情期になり、その後 死んでしまう

オスの寿命は約1年、メスの寿命は約3年

・一度発情すると一匹のメスと最大14時間、交尾し、

しかも約20匹のメスと死ぬまで交尾を続ける

・交尾後は体がボロボロになり寄生虫だらけになって昇天する

全てのエネルギーを交尾に費やすため、体内組織、免疫系が崩壊し死に至る

 

●メスに取り込まれ 性の奴隷のなる以外 生き残る方法がないミツクリエナガチョウチンアンコウのオス

水深数百メートルに生息する深海魚

・メスに生涯出会えるか分からず、出会えないと餓死

オスは成熟するメスの体に寄生する為、エサをとることが出来ない口の形に変化する

メスが見つからないと食べることが出来ずに死に至る

・オスはメスに取り込まれると心臓も脳みそも無くなり、ただの性の奴隷となる

寄生が進むと心臓、脳みそが退化し、オスは生殖器官だけとなる

メスは貪欲でフェロモンでオスを次から次から引き寄せ、

中には10匹以上取り込むメスもいるという (1002)

スポンサード リンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*
スポンサード リンク