プロ選手は行動に必要な筋肉を無意識に動かしながら他のプレーを見ている

心理評論家:植木理恵によると

プロバスケットボール選手の研究

バスケ、サッカー、テニスの各分野のプロ選手にフリースローの映像を見せる実験

フリースローの途中で映像を一時ストップ

「今のボールはゴールに入りましたか?」と聞く

するとバスケットボール選手だけが当たり、

他のプロ選手は素人と変わらなかった

さらに筋電位を測る装置を付けてフリースローの映像を見る

 

するとバスケットボール選手だけが

11カ所のフリースローだけに必要な筋肉が無意識に反応していた

 

同じようにPKの映像を見せる実験では、

サッカー選手だけPKに必要な筋肉が無意識に反応していた

 

さらにプロ選手は、プレーしている選手の顔やユニフォームの記憶が残っていなかった

一流選手はプレーだけ見ていて敵の顔を覚えていない場合が多い

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