奈良時代には、すでにドラック中毒者がいた

漢方治療評論家:工藤孝文によると

●奈良時代には、すでにドラック中毒者がいた

 

鑑真和上により、石薬(鉱物性生薬)が伝来し、

聖武天皇の病を治したことで人気を博した

 

石薬の中で特に人気があったのが、五石散

五石散を飲むと気分が高揚し、ハイな状態になるという

一方、副作用で高熱が出て激しい発汗作用があり、

歩くなどの運動をして熱の発散を促さないと中毒死の危険性があった

 

5つの鉱物から作られ、熱を散らすために歩くので、五石散

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