●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

お酒を飲んでカップルができるのは、大体間違えていることが分かっている

写真を見て、この人は魅力的かどうかの実験では、

シラフのときも酩酊時もあまり魅力度は変わっていない

 

何が変わっているか?

それは

●お酒を飲むと魅力的な人に近づく勇気が生まれる

酩酊時、魅力を感じている、好きになっている、ことはあまりない

ビールゴーグル効果(酔うと酢的に見える現象)は、

1980年代のアメリカの学生の流行ったらしいが、それは科学的には否定された

お酒を飲んで素敵に見えるのではなく踏み込む勇気が出ているだけ

 

お酒を飲んでいると近づく勇気が1.71倍出てくる

 

お酒を飲むと短期的な勇気や勢いは出るが、長期的な恋愛や友情を育むわけではない

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心理評論家:植木理恵によると

ウソには、実際はあるのに、ないウソ、

実際はないのに、あるウソの2つがある

 

この2つのウソで人が得意なのは、実際はないのに、あるウソの捏造

●人は捏造するウソの方が得意

作り話のとき、自分も半分騙されながら話すので表情に出にくい

 

「昨日何してたの?」と聞くと大きく作り話でウソをつかれることが多い

「昨日○○さんと会ってたんじゃないの?」と

YesかNoでしか答えられない質問の場合は相手の表情やしぐさの変化が顕著に出る

●YesかNoで答えられる質問に絞るとウソが顔に出る

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データでは20代既婚女性の7割がパートナーに嘘をついたことがあるという

●ウソが得意な人は友達が多く高収入

 

心理評論家:植木理恵によると

なんで人は嘘をつくようになるのか?

実権で3歳児と6歳児に同じ質問をする

「オオカミに追いかけられている。赤い家と青い家があるんだけど僕は赤に隠れる。オオカミが来たときにかばってね」と頼む

 

実際にオオカミが来て「どっち?」と聞くと

3歳児は赤を指す、嘘をつかない

5歳児に聞くとほとんどの子が「青い家に隠れたかもしれない」「見てない」とかばうようになる

●5歳になるとウソで人をかばうようになる

5歳児になると自分の心と他人の心は違うと認識し、

相手の気持ちを推しはかれるようになる

 

上手に素早くウソがつける人ほど生涯友人数が多く、生涯 高年収になる

 

自分を飾るためのウソは、いつかバレる

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心理評論家:植木理恵によると

●焼肉を食べながら嘘をつくのは難しい

 

プロセス(過程)を一緒に見て共有すると

社会的になりたいという気持ちになるので嘘をつきにくい

 

子どもが積み木をする実験

Aグループは1人で積み木をする、Bグループは数人で一緒に積み木をする

試験者が「学校で上手くいってる?」上手くいっていないようなことを聞くと

Aグループは「上手くいっているよ」とすぐ答える

Bグループは「あんまり上手くいっていない」と吐露することが分かった

 

本当のこと、本音を話そうという時は、囲んで食事する環境が良い

 

心を飾りたくない→囲んで食べる方が良い

心を飾りたい→1人で食べる料理が良い

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●立って味わうと苦味が抑えられる

立って飲むと苦味が抑えられ、座ると苦味が残る

 

子どもに薬を飲ませて苦い場合は、立って飲ませると良い

 

●告白して相手の瞳孔が開くと好きの合図

異性に告白後、目の黒い部分が大きくなると

自分のことを好きだという反応

 

心理評論家:植木理恵によると

●言葉では約40%しか思いを伝えられない

「好き」と言っても100%好きではない

「少し好き」「少し嫌い」「少し寂しい」など1つの言葉では100%表現できない

 

例えば、飲み会に誘われて「行きます」と言っても

100%行きたい人はあまりいない

帰って寝たいな、行かないと怒られるかなといったべき論も少しある

色々な考え方が円グラフのようになっていて人の考えがある

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