●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●子供にムキになるなら一生ムキになれ

子育てや人間関係で一番大事なのは、行動の一貫性

日によってムキになるけど今日は手を抜いてあげる、など

親があやふやな対応をとると

子供は、自分は重要な人物ではないと思うようになる

親が子供に忖度をすると、子供の思春期の自尊感情が低くなりやすいことが分かった

●父親の負けず嫌いは、子供にうつらない

ことも分かっている

負けることへのストレスの感じやすさ、負けず嫌い差は、

父親よりも母親の影響が10.4倍も多く受けることが分かっている

●母親の負けず嫌いは、父より子供に10倍影響ある

女性が悔しがる時は、露骨に表情や声に出る

母親が悔しがっている姿を、子供は自分のことのように思う

 

親がムキになっても最後に笑えればいい

面白い記憶になるのが理想的

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心理評論家:植木理恵によると

●効率を求める人はIQが高く記憶力、判断力がある

 

ただ、

70歳時点で人生の長さの感覚を聞く調査がある

あっという間に70歳になったと感じる人は、スピード重視で

人生が短く感じる意見が多かった

●効率を求めすぎる生活は、人生が短く感じる

人生を長く感じた人には、華道家や書道家など1つのことを突き詰めて生きる人が多かった

 

●イライラしていると快楽を享受する能力が低い

パズルをしながらドーナツを食べるグループと

絵画を見ながらドーナツを食べるグループを比べたところ

パズルをしながらドーナツを食べるグループは

絵画を見ながらドーナツを食べるグループの半分しか甘みを感じなかった

さらに食べたドーナツも記憶になった人もいた

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心理評論家:植木理恵によると

●机の上が乱雑な子ほど学力が高い

部屋全体の整理整頓は必要だが、

机の上は多少乱雑な方が学力アップにつながる

 

アメリカの化粧品メーカーの調査によると

●自分のために夜30分時間を使う女性は、見た目年齢が若い

ことが分かった

この現象と時間をシンデレラタイムと言われている

夜 鏡に向かってケアする時間をゆっくりすると

女性ホルモンの分泌に影響すると考えらている

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心理評論家:植木理恵によると

●対人恐怖症は、心理学で別名 3人恐怖症という

3人が怖いというのが多い病気

20年前までは3人恐怖症、5人恐怖症と呼ばれていた

2人は話題を決めれば会話が続くが、3人は話題次第で2対1に

 

3人恐怖症の典型は、1人いなくなった2人の時どうしようかという問題が大きい

2人が知らない話題で盛り上がると怖くて仕方がない

思春期の頃は知らないことが恥ずかしくて話せない

年を重ねると「何の話?」と溶け込む技術を覚える

 

●2人きりで質問する側は、ストレスがない

侵入思考という

自分の心に侵入されてきてると思う人は2人きりが苦手

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心理評論家:植木理恵によると

●一人っ子は、本来 話しかけるのが得意

一人っ子の方が一生懸命話しかける傾向がある

そうしないと仲間に入れてもらえないという気苦労が多く、かえって積極的になる

有能な一人っ子は、陰キャになりやすい

子供の頃の一番のストレスは悪目立ち

一芸に秀でている子は、悪目立ちしたくない防衛本能から人見知りになりやすい

 

生物学評論家:池田清彦によると

●2人きりが苦手じゃない人間はいない

コミュニティは3人以上

2人はコミュニティが形成できず、緊張しやすい

 

印象評論家:重多みゆきによると

●視線を合わせて印象が良いのは、40秒以内

目を合わせて感じが良い人は、40秒以内に一度目をそらしている

●顔の周りを見ていれば目を見ていなくても目を見ているように見える

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