クレーム」タグアーカイブ

企業クレーム評論家:谷厚志によると

サービスのスピード化が進み、便利な世の中になった裏で

日本人は待てないようになり、

●待てない人が増え、待ち時間のクレームが10年で10倍に増加

 

田舎の街の病院、昔は待ち時間のクレームは無かったが、

今では、1週間で約15件の待ち時間のクレームが当たり前に

 

今まで常連のクレームを言わなかったおばあちゃんまで、

待ち時間が長いとクレームを言うように

 

日本人は待てない人種になりつつある

 

昔のクレームは「誠意を見せろ」「金返せ」だったが、

今では「この時間どうしてくれる?」「時間返して」に

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流通評論家:渡辺広明によると

●日本で最もヒョウ柄を買っているのは、大阪ではなく埼玉

大手通販会社が調査したところ、

ヒョウ柄アイテム購入ランキングで

1位が埼玉県、2位が大阪府だった

埼玉は、ヒョウ柄の小物が多く、

大阪では、ヒョウの顔などのデザインが多かった

 

企業クレーム評論家:谷厚志によると

●クレームで家に謝りに行くと、大阪は許してくれるが、東京ではさらに怒る

大阪は誠意を感じて許してくれる場合が多い

東京では、まずアポイントを取らず

謝りに来たことに怒り、逆に訴えられそうになることも

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クレーム対応評論家:中村友妃子によると

食品会社に最も多いクレームは、

●食品の賞味期限が切れたから「新しいのに換えてくれ」と要求するクレーマーが多い

 

大量に買うと安くなるので、大量に買うが、

食べきれずに賞味期限切れになる

貰ったが、すぐに食べずに賞味期限切れになるパターン

「賞味期限が1日切れてますけど食べられますか?」と電話してくる

企業は「食べられます」とは言えない

賞味期限は、お客様判断で決めてもらうように対応している企業が多い

 

企業クレーム評論家:谷厚志によると

●CMと比較してクレームを入れるクレーマーがいる

イルカショーのイルカが、思ったより上に飛ばなかった

CMでは、イルカは高く飛び、水しぶきも舞い上がっている

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

●参考書に「ここがヤマ」と書いてあったのに試験に出なかったことにキレるクレーマーがいる

こんなクレームは、出版社に多い

電話してくるのはまだいい、実際に乗り込んでくるクレーマーがいる

ある新潟の50代の人は、参考書で勉強して

資格試験を受けたが「ここがヤマ」の箇所が出ず、

不合格となり、新潟からわざわざ上京し、出版社に乗り込み、5時間抗議、

お腹が減ると出前を取る始末だった

 

往復の交通費、食事代、を出版社に負担しろと要求してきた

 

●「ここがヤマ」や「ポイント」が書きにくい時代に

クレーマーの特徴として、自分はほかの人を代表して抗議している正義感がある

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企業クレーム評論家:谷厚志によると

●シェフの気まぐれサラダは、クレームが多い

 

シェフの気まぐれサラダに「気まぐれすぎる」

「気まぐれにもほどがある」とネットにクレームが書き込みされた

 

イタリアンレストランのオーナーが連絡をしてみると30代OLの女性だった

 

女性によると車夫の気まぐれサラダが量も品ぞろえも豊富でお気に入りに

翌週、女子会を同じ店で開いて、シェフの気まぐれサラダを注文した

先週の気まぐれサラダと違い、種類も少なくみばえも悪かった

女友達の反応も微妙で恥をかかされたというクレームだった

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