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心理評論家:植木理恵によると

勉強できる子とできない子は、性格が関係している

最近の研究で、勉強向きの性格、つまり物覚えをしやすい性格と

物忘れをする性格がある事が分かった

 

●寄り道をしながら話す人は、物忘れをしやすい性格

1つの答えを解く前に他のことが気になるタイプで

元々考えていたことを忘れやすい

つまらない計算ドリルを最後まで集中してやる訓練をすると

物忘れが改善される可能性がある

 

●覚え方には、インプットとアウトプットがある

覚えるときに、読んだり書いたりして覚えるインプットと

ざっくり読んで人に話すアウトプットの覚え方がある

 

●覚えたことをアウトプットした方が忘れにくい

インプットするよりも他の人にアウトプットした方が内容を忘れにくい

(336)

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●視覚よりも味覚や嗅覚の方が、記憶に残りやすい

旅行先で本場の味を味覚と嗅覚で堪能すると

視覚情報もリンクし、記憶に残る

 

●中華料理を食べる時、中国の写真を見ると美味しくなる

視覚情報で味覚も変化し、美味しく感じやすい

 

心理評論家:植木理恵によると

ひとり旅行ではなく家族や恋人との旅行の場合、

味覚を共有した記憶は、

10年後も20年後もエピソードを思い出しやすい

カウンセリングの際、母の話は思い出しづらいが、

母と食べたモノの話は思い出しやすい

(393)

心理評論家:植木理恵によると

●学習は後回しにすると 覚えられない

一番最初に封を切ることが学習効率を上げると言われている

アメリカの7日間で台本を覚える実験

1日目にバッと目を通して6日目、7日目だけ読む群と

5日目、6日目、7日目の3日間だけ読む群では、

5日目、6日目、7日目の3日間だけ読む群の方が覚えられない

1日目に読んで、数日放置して、直前に読むのが、一番記憶に入る

これを怠惰学習という

 

●年初めに結婚宣言するだけで異性と5倍多く会話する

年初めに結婚するぞと宣言させる群と御縁だからと宣言しない群で

最終的にどれだけの異性と会話したか?を比べると

結婚するぞと宣言した群の方が、5倍も会話していた

人は、最初に立てた誓いに合うように勝手に行動するようになる

●目標は数値にして立てた方が、より達成しやすい

 

印象評論家:重太みゆきによると

就職面接やプロポーズの際、過去より将来を語った方が選ばれやすい

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印象評論家:重太みゆきによると

●泣いた時、泣かせた時は、記憶に残りやすい

記憶や印象に残したい人は、人前で泣いた方が良い

 

●謝罪会見では泣かない方が良い

謝罪会見で泣くと、いつまでも皆の記憶に残りやすい

 

認知科学評論家:中野信子によると

●泣くと笑うの健康効果は同じ

泣くと神経伝達物質のバランスが整い、免疫力が上がる

人前で泣くことで、他者の気持ちまで動かせる、コントロールできる

 

環境評論家:武田邦彦によると

泣いた後には、鼻水が出るもの

●泣いた後に出る鼻水は、余った涙

泣くのは、自分の意思で止められるが、

準備していた涙は余ってしまう

余った涙を鼻に流すので鼻水が出てくる

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旅行の予定は、しっかり決める?行き当たりばったり?

 

心理評論家:植木理恵によると

●旅行は行き当たりばったりの方が、豊かな旅行になる

行き当たりばったりの旅行は、

何にも考えない気楽な旅行のように感じるが、

実際に記憶の様子を測っていると、

●行き当たりばったりの方が、実はずっと考えている

常に頭を働かせたり、イライラしたり、クヨクヨしたり、

モヤモヤしたり、いろんな種類の感情を感じるのは、行き当たりばったり

現地で色々な判断を下すため、思い出や記憶に残りやすい

 

統合医療評論家:亀井眞樹によると

人間は何かをするときに行動時間を見積もる

しかし実際に行動してみると6割増しかかってしまう

●行き当たりばったりは、6割増しの時間がかかる

行き当たりばったりは、一見楽しいが、実は効率がメチャクチャ悪い

気付くと時間が経過し、夕方頃に判断疲れが来て、

結局夕飯も適当になりがち

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●効率ばかり考えると旅行が仕事化している

脳には、非効率的な時間の使い方をするのも たまには良い

非効率的に使った方が、随所で脳が効率的に働く

現地で決める→好奇心 探求心

好奇心 探求心が集中力、やる気のアップにつながる

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