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疲労評論家:梶本修身によると

●食べる時にピチャピチャ音が出るのは、舌が短いから

舌は咀嚼するときに圧力を加え、小分けにして歯の位置に運ぶ

舌が短いと動く範囲が狭く、圧力が弱く小分けできない

口の真ん中で何回も咀嚼するためピチャピチャと音がする

一度に口に入れる量を減らすことでピチャピチャ音を軽減できる

 

●マグロやイカより、イクラはプリン体の量が少ない

明太子やウニはプリン体の量は多い

 

プリン体は細胞核の中にある

プリン体の量は、細胞数に比例する

イクラは、粒一個にプリン体が1つしかない

マグロやイカに比べてプリン体の量が約1/30しかない

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歯科評論家:倉治ななえによると

●日本人に増えている誤嚥性肺炎の原因は、舌の力の低下

舌の筋力が衰えると、食道と気道を振り分ける弁が

上手く機能しなくなるので

唾液や食べ物が気管に落ちて肺が感染症を起こす

 

舌の筋力が衰えているか調べることができる

「パ」「タ」「カ」をそれぞれ高速で発し、

5秒間に30回未満だった場合、舌の力が弱いことになる

 

●舌を鍛えるトレーニング

舌を上あごにつけたまま、思い切り縦に開ける

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歯科医療評論家:伊丹太郎によると

●舌の汚れを歯ブラシで擦って落としてはいけない

舌の表面は、絨毯のように凸凹になっている

そこを歯ブラシでゴシゴシ擦ると汚れが奥に入ってしまい、

口臭の原因になったり汚れが取れなくなってしまう

舌を磨く専用のタングスクレーパーなどでこそぎ取るのがベスト

 

五感評論家:庄島義博によると

●手を冷やすと味を薄く感じ、手を温めた方が、より味を濃く感じる

なので食事前に冷たいおしぼりで冷やさない方が良い

手を冷やすと交感神経が活発になる

手を温めると副交感神経が優位になり、

リラックスして美味しく感じる

手が冷たいと味が濃いものを食べたくなりやすい

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脳科学評論家:澤口俊之による脳の老化診断

 

目隠しで0~9の形をした飴を口に入れて

10秒以内に下の感覚で数字を当ててください

 

他にも丸い飴や四角い飴など様々な形をした飴でも良い

 

口の中に入れた飴の形が分からなかったら脳が老化している

 

●舌の感覚は脳の老化とともに低下する

脳機能の低下は、20代から徐々に始まる

 

またストレス過多の場合にも、舌の感覚が鈍る傾向がある

普段から下を使う運動をすることで脳機能も向上する

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