花粉症」タグアーカイブ

脳科学評論家:澤口俊之によると

●春に自殺率が高いワケ

その理由は、

1、春は衝動性が高まりやすい

2、楽しそうにしている周囲とのギャップ

最も有力なのが、アレルギー説

アレルギーによって気分が不安感、うつ感になる

●花粉症になると気持ちが落ち込みやすくなる

 

●花粉が1平方メートルあたり20個増えるだけで成績が2.5%下がる

花粉症の人でなくても脳に悪影響を及ぼす

花粉症の症状が出ていなくても、脳内で微小な炎症が起こっている

涙やくしゃみなど症状が出れば対策できるが、

出ないと普通に過ごして脳に悪影響が起こる

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呼吸器評論家:大谷義夫によると

●春の倦怠感を予防するには、水を口にふくんだ呼吸が良い

水を口にふくんでの呼吸は、自然と鼻呼吸になる

口呼吸より、鼻呼吸の方が喉が広がり多くの空気を吸える

鼻毛がフィルターになり、異物をブロックする

 

●花粉症は60歳以降 発症しづらくなる、もしくは楽になる

しかし肺炎にかかりやすくなる

花粉症は免疫反応

免疫反応があると症状が強く出る

花粉症の割合は、20~50代で約30%以上

60代で約20%、70代で約10%と減少していく

免疫が低下することで花粉症は発症しづらくなるが、

肺炎になる可能性が高くなる

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脳科学評論家:澤口俊之によると

花粉症は、悪いイメージがあるが、

●花粉症は、脳の海馬の神経細胞が増え、記憶力がアップする

とマウスの実験で分かった

脳の海馬は、記憶や方向感覚などを司る

 

生物学評論家:池田清彦によると

医学的にアレルギーは、まだよく分かっていない

●花粉症の人は、特定の食べ物にアレルギー反応が出ることも

これを交差反応という

 

スギ花粉症の人が、

これまで大丈夫だったトマトを食べてアレルギー反応がでることも

スギ花粉をやっつけるために抗体がたくさん分泌されている

その抗体が、別の食べ物に間違えて反応してしまう

一度 反応すると、その食べ物を敵だと思って攻撃するようになる

 

スギ花粉症は、トマトが交差反応を起こしやすい

イネ花粉症は、メロンやキュウリが交差反応を起こしやすい

ヨモギ花粉症は、セロリやニンジンが交差反応を起こしやすい

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●春は尿漏れの回数が増えやすい

花粉症が原因の咳やくしゃみで尿漏れを起こし、

春に泌尿器科に駆け込む人が非常に多い

症状の悪化で1日約500ccの尿漏れをする人も

 

●尿漏れ経験者は、全国で男性約600万人、女性約2400万人もいる

これは腹圧性の尿漏れ

咳やくしゃみをするとお腹に圧力がかかる

かかった圧力は、

排尿をコントロールする骨盤底筋群に影響し尿が漏れる

女性は妊娠と出産で骨盤底筋群に

ストレスがかかるので女性の方が尿漏れしやすい

 

●若い人の尿漏れの原因は、ぺったんこ靴

ぺったんこ靴を履くと、足が扁平傾向になる

扁平傾向になると骨盤が前や後ろに傾く

後ろに傾くと内臓の重さが

そのまま骨盤底筋群にストレスがかかり、尿漏れが起こりやすい

前に傾くと腹横筋が無理矢理 伸ばされ、

腹横筋に連動する骨盤底筋群にストレスがかかり、尿漏れが起こる

 

●対策は骨盤底筋群を鍛えるに尽きる

骨盤底筋群を3秒締める、を1セット5回×1日3回行う

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心理評論家:植木理恵によると

花粉症に関する最新の研究がなされている

 

日本人に花粉症が多い理由をカナダの

集団ヒステリーを研究している研究所が

花粉症の日本人1000人を対象に調査

●物心つくころに急に花粉症になる人は、花粉症のニュースを良く視聴している傾向があることが分かった

 

花粉が猛威を振るっているというウソの情報を見せられる群と

明日は花粉の心配はありませんという情報を与える群など

ランダムに調査対象グループを作成

 

すると明日は花粉の心配はありませんという情報を

与えた群の方が圧倒的に花粉症の症状が軽減された

 

そこで心理療法で花粉症を軽減する試みが注目されている

 

医療評論家:おおたわ史絵によると

2016年、大学で研究された薬がある

食事の5分前に服すことで

その後の1時間~2時間の間、

グルテンの反応を起こさせない薬が治験中

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