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統合医療評論家:亀井眞樹によると

●自分が寝たきり予備軍かを簡単に判断する方法

 

1、椅子に浅めに腰かけ、両脚をひきつける

2、両腕を胸前で組む

3、片足を浮かせた状態にする

4、その状態で、反動を一切つけずに立ち上がる

 

加齢で運動や感覚の機能が低下など

様々な要素で寝たきりになる場合がある

 

片足で立ち上がれなかった人は、

運動機能が低下している可能性がある

 

膝より前に頭を出して立ち上がることを無意識に忘れてしまっている

スクワットや片足立ちを毎日数回することで徐々にできるようになる

普段から膝の前に頭を出して立ち上がることを心がける

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教育評論家:尾木ママによると

●バンザイもできない子供が増えている

高齢者になると運動器が低下する

それをロコモ症候群という

 

昨今 現代っ子が、運動機能が低下傾向にあると

文部科学省が小中高校でロコモ症候群を調査することに

 

そのチェック方法が、5種類

1、両手上げ(耳につくまで両手を上げる)

できなかった中学生が11.2%も

 

2、片脚立ち(左右ともに5秒以上ふらつかずに立つ)

できなかった子が7%も

 

3、しゃがみ込み(かかとが上がらないようにしゃがむ)

できなかった子が、13.3%も

ある高校のクラスでは、しゃがめた子供が30人中1人だった

 

4、体前屈(膝を曲げずに指先を床につける)

できなかった子が、35.7%も

 

5、グーパー動作(交互にグーパーを出す)

できなかった子が、20.3%も

 

上記の5つのチェックのうち、

どれか1つでもできなかった中学生が約52%

 

乳幼児のハイハイや幼児期の外遊びの減少などが

要因ではと考えられている

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

グーパー動作ができないのは、脳の実行機能が弱い

脳の実行機能が弱いと、逆境に弱い人になりやすい

●日本は逆境に弱い人が増えている

折れにくい、折れても立ち直れる人になるには、

幼少期に危険な遊びをした方が良い

●子供の頃に危険な遊びをすると逆境に強くなる

安全な遊びばかりしていると危険回避能力などが身につかない

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