更に愛を深める男と女のテクニック

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心理評論家:植木理恵

秋に向かって更に愛を深める男と女のテクニック

季節で気温やホルモンバランスが違うため、人間関係が変わりやすい

日本人の人間関係が良好な理由

●5位:ふとした時にしんみりとため息をつく

「しんみり」という言葉の表現が日本独特で英語では見当たらない

論文では「shinmiri」とローマ字で書かれている

外国人のため息は声を出すことが多く、怒りや神経質な印象を与える

一方、日本人のため息は吐息が多く、名残惜しさなどの良い印象を与える

一方が先に気持ちの綱を引くと本能的にそれを引き戻したくなる綱引き理論

秋はホルモン変化で冷静になり易い為、夏気分が残る今時期に先にため息をつくと良い

先にしんみりとため息をつく事で相手の気を引く事ができる

●4位:「良い夏だったね」と過去形で話す

日本人は欧米人に比べて過去形で話す傾向がある

「良い夏だったね」と過去形で話すと「秋も一緒にいたい」の意味を含む

過去形にする事で、その先を考えようとする心理が働く

親子喧嘩や夫婦喧嘩で収集がつかない時は現在形で罵りあう

男性の怒りに女性が「今の言葉さびしかった…」といった感じに過去にしてしまうと喧嘩が終わり易い

●3位:一緒にいながら敢えて違う事をする

これが出来ている人間関係はすごく良好でうまくいっている

日本人はふすまを隔てたような微妙な距離感をとるのが得意

リビングで子どもが勉強した方が成績が上がるのも同じ理論

男女間でも一緒にいるのに違う事を楽しめる関係になると良い

2人で同じことする関係の中で、たまに違う事をするのが良い

●2位:素直な気持ちを伝える時は背中に触れながら話す

おんぶで育った子どもは母親との信頼関係が続くという研究結果がでた

顔がお互い見えないが温かみを感じる関係ができる

面と向かって話すよりも曇りガラス越しの方が本音が多いと云う実験結果がある

視覚に入らない方が本音を言い易い

もう一つが背中は体感温度が伝わりやすい

愛の告白も正面よりも背後からすると成功率が高いと云う研究結果がある

●1位:初物を一緒に食べる

記憶は知識的な記憶と日記的な記憶(エピソード記憶)がある

エピソード記憶を多く共有している人と人間関係が深まり易い

エピソード記憶を高める要因として視覚、味覚、ポジティブ感情、初めて

その全てを網羅して更に季節性を含むのが「初物を食べる」

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