コンクリートの寿命は保湿シートを貼ると約10倍延びる

ホンマでっか!?TVで紹介

 

コンクリートの第一人者:石田哲也(東京大学)の研究

●コンクリートの寿命は保湿シートを貼ると約10倍延びる

コンクリートの原料は、セメント、砂、砂利、水

セメントの原料は、カルシウムとケイ素

寿命を長くするためには密度を濃くする必要がある

 

コンクリートは乾燥して固まるのは誤解

●コンクリートはセメントと水の化学反応で固まる

化学反応して水が沸騰するくらい熱が発する

余計な隙間があると外部から有害物質が入り、

中の鉄筋が鎖び寿命が短くなる

いかに隙間を埋めるか?隙間を潰すか?が大事

 

型枠とコンクリートの間に保湿シートを貼ると

隙間でも反応が起き、使う際に保湿シートを剥がすと、

鏡のように光沢を帯び、寿命が10倍長くなる

 

他にも様々なコンクリートが開発されている

●羽田空港の滑走路で使用されている繊維が入ったコンクリート

羽田空港のD滑走路は、埋め立てと桟橋構造で出来ている

コンクリートを軽く、勝着率の衝撃に耐える強度にする必要があった

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