一流棋士の直感は、普通の人と違う脳部位で行われる

脳科学評論家:辻本悟史によると

●一流棋士の直感は、普通の人と違う脳部位で行われる

一流棋士は、論理的に考えて

最適な一手を指しているわけではない

 

一流棋士は、その一手を「浮かんでくる」という表現を用いる

 

MRIで一流棋士の脳活動を調査

様々な盤面を見せて推測してもらうと

脳の計算する部位ではなく

大脳基底核の尾状核の脳部位が活性化した

 

大脳基底核の尾状核は、人で発達した部位ではなく、

爬虫類や鳥でも共有している脳部位

 

一流棋士は意識にのぼるのではなく

直感的に浮かんでくる、を実証した

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