脳の絵を眺めるだけで慢性の腰痛が改善する

統合医療評論家:亀井眞樹によると

●日本人の5人に4人は、一生に一度 腰痛を経験している

一度よくなっても、また次にいつ来るか分からないのが厄介

 

●脳の絵を眺めるだけで慢性の腰痛が改善する

腰痛に関係する脳領域に色を塗った脳の絵

腰の痛みがヒドイ時に、

色を塗った部分が大きくなっているイメージで脳の絵を眺める

痛みを我慢しながら、

大きくなった色の部分を小さくなるようにイメージする

4週間~6週間で痛みがなくなる時間が増え、4か月で腰痛が、ほぼ改善される

 

脳の絵は、自分で模写した物でも構わない

 

アメリカの疼痛学会の重鎮 マイケル・モスコビッチさんが開発

最初は腰の痛みが原因だが、脳が痛みを忘れずに、

自分の身体に投影し、痛い部分を勝手に作り上げることが分かっている

腰の痛みを感じる神経活動度は、最初は5%ほどだが、

慢性化すると15%以上に上昇する

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