日本のトンネルの約半数が、老朽化で崩壊の可能性がある

●日本のトンネルの約半数が、老朽化で崩壊の可能性がある

1967年、アメリカのシルバー橋が

老朽化に伴う金属疲労で崩壊し、46人が犠牲となった

2012年、中央自動車道の笹子トンネルの天井板が崩落し、9名が犠牲となった

日本では建設後50年以上経つ橋が71%、トンネルが57%に達する

他にも50年以上経過したダムの老朽化が危惧される

ダムの建て替えには、溜まった水の処理など多くの問題がある

鉄筋コンクリートは、建設して50年以上経つと老朽化しやすい

 

環境評論家:武田邦彦によると

それには法則があり、その国が栄えたときに、どっさりと造る

徐々に衰退し、造った建造物を直せなくなる

アメリカは1960年代に大量に造った

日本は、高度成長期に橋など多くの建設したため、今後、同時的に老朽化する

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