小麦アレルギーは、食べる+αで発症するケースが多い

食物アレルギー評論家:千貫祐子によると

●食物アレルギーの症状の9割以上が、蕁麻疹

最も見逃されやすい食物アレルギーが、小麦

 

学童期以降の小麦アレルギーは、食べただけでは症状が出ず、

食べた+運動、食べた+薬を服用した時だけ症状が出ることもある

●小麦アレルギーは、食べる+αで発症するケースが多い

小麦アレルギーと気づかず、軽い蕁麻疹を繰り返し、

アナフィラキーショックを起こして救急車で運ばれる場合がある

 

蕁麻疹を軽く考えずに、医師の診察、検査を行った方が良い

 

小麦の分解物が入った石鹸が数年前に一時販売され、

その石鹸を使った人が、数年で数千~数万人も小麦アレルギーを発症した

●アレルギーを引き起こす物質は、約9割が皮膚から侵入する

乳幼児の食物アレルギーも多くが皮膚の湿疹をベースに発症している

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