物事を後回しにするのは緊張から解放されるのが楽しいから

勉強しなければいけないのに、ついつい漫画を読みふけってしまう

掃除しなければいけないのに、つい目にとまった雑誌を見だしたら止まらない

 

認知科学評論家:中野信子によると

これを認知負荷という

好きなことであっても物事を決める時には脳に負担がかかり疲れる

認知負荷を感じた緊張状態が解放されると

いつもより楽しく感じて没頭してしまう

●物事を後回しにするのは緊張から解放されるのが楽しいから

認知負荷が低いものを先にやることで

快感が得られるため、つい勉強や掃除が後回しになってしまう

 

公衆衛生学評論家:中村康宏によると

●後回しにしてしまうのは、感情の賞味期限が3時間だから

目の前の課題と全く関係のないことを考えることをマインドワンダリングという

一度課題から離れることで嫌な感情が弱まり、他のことをすると効率が上がる

後回しにしたくなるものは、潜在的にストレスを感じている

3時間以上 他のことをしてしまうと本来やるべき課題から離れてしまうことも

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