冷え性対策で辛い料理を食べるのは逆効果

疲労評論家:梶本修身によると

よもぎ蒸しは、漢方薬草を煮立たせ、

その蒸気を全身の穴から吸収することで体の芯から温め、

健康効果を得る韓国の民間療法

韓国では600年前からお粉られている健康法だが、

あそこに座っただけで蒸気の成分が体に入って良くなることなどない

少なくても

●よもぎ蒸しの冷え性対策効果に科学的根拠はない

よもぎには抗酸化物質やビタミンが含まれているので、

青汁や傷口に塗るのは効果がある

 

●冷え性対策で辛い料理を食べるのは逆効果

辛い料理を食べると汗をかくため、体が温まったと勘違いしがち

実は、脳が勘違いしているだけ

人間の舌には、辛さを感じる細胞はない

辛いと感じるのは温痛覚といい、痛い、熱いが脳に伝わっている

熱い感覚が脳に伝わり、体温を下げようと汗が出る

身体を冷やすために末梢血管が収縮し、手足の冷え性が悪化しやすい

●生の生姜を食べても意味がないが、80度以上30分以上加熱することで深部体温を上げる効果がある

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