●生物学評論家:池田清彦」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

地震が怖いと思われているが、

●歴史的に本当に怖いのは、地震よりも火山の爆発

 

1707年に起きた宝永の富士山の噴火

東京に約5~7㎝の火山灰が降り積もった

現在に5㎝の火山灰が降り積もったら、

数十日間も交通がストップする

交通が麻痺すると流通もストップする

数カ月続くと食糧難に陥る

 

●富士山がカルデラ噴火を起こしたら東京は壊滅する

カルデラ噴火とは、地形を大規模に飼えるほどの巨大噴火

10万年の間に起きた最も大きいカルデラ噴火は、

阿蘇4噴火(約9万年前)

その火砕流は、山口、愛媛まで到達したという

(336)

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生物学評論家:池田清彦によると

●褒めるときには恥ずかしがっている方がモテる

 

カリフォルニア大学の大学院生の研究

 

役者にテストをさせて満点を取った後に

自慢するか、恥ずかしがるかを観察

 

その後、見学者と一緒にゲームをさせる

すると恥ずかしがった人のチームの方が、

協調しやすいことが分かった

 

自慢した人と組んでゲームをしたチームは、

協調しにくかった

 

シャイな人の方が、上手くいきやすい

(463)

生物学評論家:池田清彦によると

●真ん中っ子は、将来 最も成功する

ビル・ゲイツは真ん中っ子

ベンチャーに挑戦するのは、真ん中っ子が多い

真ん中っ子は、第一子と末っ子に挟まれて

ズル賢く、理論武装する子に育つ

第一子と末っ子と対し、コミュニケーション能力も高まる

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

カリフォルニア大学が、

クラス内での人気と出生順位の関係性を調査

●最もクラスで人気があるのは、末っ子

2番目が、真ん中っ子

最も不人気だったのが、第一子

第一子は、頑固で神経質なので柔軟性がないためモテない

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分子技術評論家:山本尚によると

ノーベル賞を獲ったカリフォルニア工科大学のファインマン先生は、量子力学の計算からパラレルワールドは存在する可能性があると言った

 

複数の世界が存在し、我々の世界と重なっている

 

●この世と同じ世界が、同時並行で動いている

 

我々の宇宙と同じ宇宙が積層している

 

問題は、その世界への扉が見つからない

 

生物学評論家:池田清彦によると

物質と反物質があることは分かっている

プラスとマイナスの関係、

扉が見つかると融合して無になってしまう

(519)

生物学評論家:池田清彦によると

死後の世界は本当にあるのか?は、

極めて現代的な問い

そして極めて日本的な問い

 

死後の世界があるのは当然。そんなの問いにならない

 

宗教は、死後の世界を保証するためにできた

 

キリスト教の信者は、日本で0.8%しかいない

フィリピンは約93%、韓国は約29%

こんなにキリスト教信者が少ない国は少ない

 

外国人にとって死んだら天国に行くのは常識

 

海外では科学者が科学的にしか死後の世界について議論しない

(315)

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