行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●ネガティブな人は長生きする

足掛け80年の間、一人を追いかける研究を1000人行った

すると楽観的傾向の人のほうが早く死んでいることが分かった

●不安が高い人は、成績が良い

学業の成績が良い人は、不安傾向が高い人が多い

先の不安を考え、準備を怠らず、リスクを回避しようとする傾向がある

 

生物学評論家:池田清彦によると

●ネガティブな人ほど攻撃性が強い

自分が過去に行ったことに対し攻撃する

そんな自分を責めてネガティブな思考になる

他人からの悪口に共感し気持ちが楽になりやすい

(251)

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心理評論家:植木理恵によると

●グループとして3人は、一番やりにくい人数

3人グループは、1人がずば抜けている、調整役をかってでるなど

よほどのことがない限り、破たんしやすい

高校生クイズは、3人だからモメて面白くなる

2人だった方が、お互い意見を出し合い、正答率が高まる

 

●ライバルがいることはラッキー

ライバルがいることで仕事など

飽きずに3倍長く取り組め実力もつきやすい

本当に伸びる人=ライバルの凄いと思うところを挙げられる人は、

深い洞察力で集中力高く見ているので、

相手の技を盗むことができることが分かっている

ライバルのすごいところに気づく人は、

隙や粗もいっぱい見つけられる

弱点しか見ていないときは、数少なくしか見つけられない

 

認知科学評論家:中野信子によると

●嫉妬と妬みは感情として別物

嫉妬とは、自分の立場を奪われる恐怖心

解消するには、奪う人が消えてもらうしかない

妬みとは、同じ実力なのに相手が高評価

その相手を引きずり落としたい感情

(151)

生物学評論家:池田清彦によると

不安は、人類の特徴

●人間はチンパンジーから進化する過程で不安という感情を持った

不安を感じない人類は、初期の段階で滅んだ

今から10万年くらい前、不安を感じない人が現れてきた

現在、人は遺伝的に不安を感じる人と

あまり感じない人の2つのタイプがいる

不安を感じる人の方が手堅く生きられる

 

心理評論家:植木理恵によると

不安を抱えながら伸びる人と不安でプレッシャーに押し潰される人がいる

心理学はチェスの駒だと思う人とチェスを指す人だと思う人の2つに分ける

チェスの駒だと思う人は、あまり伸びない

チェスを指す人だと思う人は、新しいことを考え学び伸びる

(130)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●不況になるとデコが流行りだす

悪目立ちをさけてベーシックを購入し、

デコってプチ個性を出したがる

 

認知科学評論家:中野信子によると

●細眉ブームも不況に関係している

不況で女性が専業主婦思考に傾き、

太眉よりも男性にウケる細眉を選ぶようになるのではと考えられている

 

結婚よりキャリアを目指す女性は、太眉にする傾向がある

眉毛は景気を占う指標として使える

(167)

心理評論家:植木理恵によると

見知らぬ他人から感謝されるのは、人間のエネルギーの根本

 

●電車の席を譲った人は、譲られた人よりも幸福感が3倍も持続する

電車に乗った時の、席を譲られた人と譲った人の比較を調査

譲られた人は、うれしく幸福感を感じるが、

譲った人は、譲られた人の3倍も幸福感が持続することが分かっている

 

ボランティアや寄付をしている人に、うつ病患者は少ない

(422)

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