ストレスについて」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

全世界的に女性の方がストレス値が低い

●女性より男性の方が、ストレスを溜めやすい

それはどうしてなのだろうかと色々な研究がされている

体質、脳、ホルモンなど男女で比較されたが、それが理由ではなかった

理由は、喋るか、喋らないか、だった

●女性は喋るからストレスを溜めにくい

女性は愚痴や悪口を言って、上手にストレスを発散している

 

生物学評論家:池田清彦によると

●がんで愚痴る人は、長生きする

病気を周囲に打ち明けた人の方が、長生きする可能性がある

(241)

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自衛隊メンタル評論家:下園壮太によると

●自衛隊には2000人以上の心理専門スタッフがいる

精神科医が50名以上、臨床心理士が200人以上、

カウンセラーが2000人以上

 

自衛隊ではメンタルヘルスが重視されている

戦いには受けた被害より、意志力で決着する側面がある

自衛隊のメンタルが崩れる時は、国を守れなくなる時と考えられている

 

認知科学評論家:中野信子によると

●任務を遂行するときは、弱音を吐いた方が良い

過酷な状況に置かれたとき、話をした方がストレスに強くなる

(217)

異常心理評論家:杉浦義典によると

看護師や保育士など人を相手にする職業の人は、ストレスの質が違う

 

●人を相手にする職業の人は、ストレスで感情が麻痺すると言われている

言うことを聞かない人を相手にするので、

自分の思い通りに行かないケースが多い

コントロールが効かないのを無理にコントロールしようとして

極度の疲労を感じ、感情が麻痺する

 

相手の気持ちを感じながら自分の感情を

コントロールすることが必要で心身に負担がかかる

(344)

●電車内でスマホが繋がらないストレスは、満員電車の2倍

地下鉄の夕方に10分間 行われたストレスの実験

満員電車の乗っている人と

スマホが繋がらなくてイライラしてる人と比べて、

唾液のコルチゾールを測り、ストレスを調査したところ、

スマホが繋がらない人の方が、2.2倍ストレスが高かった

 

心理評論家;植木理恵によると

●臨戦態勢のパイロットよりも満員電車に乗っている方がストレスが高い

満員電車に乗っている人と臨戦態勢のパイロットのストレスを比較

すると戦闘機のパイロットの方が、ストレス値が低いことが分かった

ネットの接続環境や満員電車の車内の共通項は、

自らコントロールできない

パイロットは、自分でコントロールできる状態なので

ストレス値は下がる傾向がある

自分ではどうにもならないと思いやすい人は、ストレスが溜まりやすい

(199)

ホンマでっか!?TVで紹介

アメリカ サイエンス・デイリーに掲載

●旅行でケンカし口を利かないと関係性だけでなく健康も壊す

相手を無視するケンカを、沈黙の制裁と言う

まず沈黙の制裁は、大喧嘩するよりも関係性が一番悪くなることが分かった

しかし沈黙の制裁は、相手を謝らせるには一番早い方法

 

●無視した人の消火器官に悪影響が出る

シカトされる側も当然 ストレスを受けるが、

無視した人の方が胃潰瘍になる確率が高い

人間は本能としてあらゆることを表現して伝えるようにできている

それをあえて言わずに飲み込む行為は、

ストレスとして大きなダメージになる

旅行先でケンカになった場合、言い合った方が関係が修復しやすい

 

認知科学評論家:中野信子によると

シカトすることの影響を研究した実験

●赤ちゃんに対して母親とのスキンシップを遮断すると2年以内に亡くなってしまう

コミュニケーションをとらないと子供は病気になって死んでしまう

(463)

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