行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

●ミディアムステーキ好きは、レアより胃がんの発生率が2倍以上

アメリカの国立がん研究所が調べた結果によると、

肉を焼きすぎると発がんリスクがある物質ヘテロサイクリックアミンが生成される

 

心理評論家:植木理恵によると

隣にいる人からパンフレットを渡されたら受け取る

正面から渡されると断る

 

人は視界を遮られると断る

逆に視界が自由だとフレキシブルに対応する

 

楽しかった、良い印象だったと思えるのは、正面にいる人よりも隣にいる人

なので合コンでは好きな人の正面ではなく隣に座った方が良い

 

●正面に座り視界が狭いと人は本音を言いづらい

(55)

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異常心理評論家:杉浦義典によると

●根に持つ人は責任感が強い

 

根に持つ人は、嫌だったことにやり返す方法をすごく考える

普通の人は、面倒くさくてやめる

根に持つ人は投げ出さず考え続ける

 

昔は思い詰める人は、失敗が多いと言われていたが、

最近の研究では

●思い詰める、根に持つ人は知能が高い、と言われている

(101)

認知科学評論家:中野信子によると

何かの価値のことを行動経済学で効用関数という

 

例えば、乳液に対する価値観

普通は、多く出てしまった乳液はティッシュで拭き取ればいい、

と考えるが、

多く出してしまった乳液を吸って元に戻そうとする人は、

肘のカサカサよりも価値が高い

 

物の価値が自分の価値よりも高いので自分のことを粗末にする傾向がある

 

●物の価値感は、裕福になっても更新されない

 

幼少期や下積み時代に物を買えなかった人は、

裕福になっても価値観は変わらない

(71)

心理評論家:植木理恵によると

●いつもスマイルの男性は、人をコントロールできない

いつもスマイルにしている男性は、良いイメージだが、

女性の記憶に残らないことが分かった

いつもムスッとしている男性が、たまにスマイルになると

女性は記憶に残りやすい

 

●丁寧な男性ほど女性を動かしにくい

女性に男性がコーヒーをお願いする実験では

「コーヒーをお願いね」と頼んだ側の女性はちょっと時間がかかるということが分かった

「のどが渇いた」「疲れたな」といって座る男性に「なんか飲む?」と女性は立ち上がる

 

丁寧にお願いすると反発心が起こり、雰囲気を出すと自発的に動く

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心理評論家:植木理恵によると

●注意するにはアメと無視が効果的

マウスを使ったアメとムチの効果を調べる実験では

T字路の先にアメ、反対側に電気ショックを置く

するとアメの方に向かうマウスに育つ

しかしたまに間違って電気ショックに行ってしまうと

動く、トライすることが嫌になるようになり、何もしないマウスが育つようになる

アメと電気ショック無しだと、マウスはアメの位置を覚えるようになる

 

ムチはストレスのわりには、学ぶ情報量が少ない

褒めると必然的に情報量が多くなり伸びやすい

 

●ケンカの際 向かい合って話すのは効果がない

何かをしながら注意すると相手の記憶に定着しやすい

●2つのことを同時にさせられると人は記憶に残りやすい

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