生物学評論家:池田清彦によると

脂肪細胞から分泌されるレプチンも痩せホルモン

脂肪細胞が多い人は、レプチンが出にくくなる

●太りすぎると痩せホルモンが出にくくなる

 

認知科学評論家:中野信子によると

食事の前に完食するイメージをすると

食べる量がイメージしなかった時と比べて2割減る

●食事前に完食までをイメージすると食事量が2割減る

 

●イライラしやすい人は、痩せる脳内物質が出やすい

イライラしている人は、ノルアドレナリンが分泌され、脂肪が燃えやすい

 

疲労評論家:梶本修身によると

●男性は日光を浴びるとデブホルモンが増える

マウスに紫外線を10日以上当てた実験では、

皮膚が刺激を受けてデブホルモンのグレリンが上昇

グレリンによって摂食量が増え、オスだけの体重が増えていった

メスの場合、エストロゲンという女性ホルモンが刺激をつぶし、

グレリンの分泌を抑えていることが分かった

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腸活評論家:桐村里沙によると

痩せホルモン:GLP-1は、食事を摂ると小腸から分泌され、

血糖値を一定に保とうとする働きがある

GLP-1が分泌されると、食事がゆっくり通過するので満腹感がアップし、

脂肪分解と脂肪燃焼効果が高まる働きがある

 

痩せホルモンは分泌されても体内で分解されやすくすぐに半分くらいに減り、残りにくい

そこで腸内細菌がジワジワと刺激することが重要

●ネバネバ食材を使った痩せホルモン丼

ネバネバ成分が腸内細菌の餌になる食物繊維

これを食べることでGLP-1が刺激される

納豆、めかぶ、海藻類、モロヘイヤ、オクラ、山芋、とろろ昆布、アボカド、キムチ

さらに

●朝ごはんを早めに食べることで痩せホルモン(GLP-1)の総量を上げることができる

夜にGLP-1は下がってしまう

早めに朝ごはんを食べて空腹時間を減らすことで1日の総量を上げることができる

朝昼晩3食食べることが、痩せホルモンには大切

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

●海外へ行った後、ウソつきが1.6倍に増える

コロンビア大学が学生を対象に実験

外国に行く前と行った後で

解けない問題があるテストで全部解けたか聞いたところ

 

海外に行く前は全部解けましたと答えたのが30%いたが、

海外に行って6か月経った後に全部解けましたと答えたのが50%に増えた

 

海外に行くと考え方や倫理観が緩くなる傾向にあることが分かった

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

ウソはすごい脳を使うので、疲れているとウソがつけなくなってくる

 

イギリスのポーツマス大学の実験では

複雑な記憶タスクを与えるとウソがばれやすいことが分かった

●ウソを見破るには複雑なことを記憶させて質問

 

「卵6個と牛乳2本買ってきて、全部覚えてね」と聞き、

「そいえば昨日飲みには誰と行ったの?渋谷のどのへんで飲んでたの?」と質問する

 

色々記憶させることで作り話を考えにくくさせる

 

法律評論家:堀井亜生によると

●疑惑を切り抜けるのは、適当に答える

問いただされても

「忘れた」「覚えていない」など適当に答えるべき

疑われるけど疑われる以上にはならない

自白させたいわけではなく、否定してほしいだけ

 

微表情評論家:清水健二によると

●逆時系列に出来事を聞くとウソが見破れる

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コミュニケーション評論家:松井智子によると

●浮気をしている男性は声が低くなる

男性は他の男性より優位か意識する

浮気が上手くいくなどの成功し、優越感を得ると声が低くなる

 

生物学評論家:池田清彦によると

●おしっこを我慢するとウソがバレにくい

 

カルフォルニア州立大学の実験

ウソをつくと、脳内で真実を言わないように抑えているので表情に出やすい

尿を我慢すると抑制力が働くのでウソの表情が出にくい

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