心理評論家:植木理恵によると

●焼肉を食べながら嘘をつくのは難しい

 

プロセス(過程)を一緒に見て共有すると

社会的になりたいという気持ちになるので嘘をつきにくい

 

子どもが積み木をする実験

Aグループは1人で積み木をする、Bグループは数人で一緒に積み木をする

試験者が「学校で上手くいってる?」上手くいっていないようなことを聞くと

Aグループは「上手くいっているよ」とすぐ答える

Bグループは「あんまり上手くいっていない」と吐露することが分かった

 

本当のこと、本音を話そうという時は、囲んで食事する環境が良い

 

心を飾りたくない→囲んで食べる方が良い

心を飾りたい→1人で食べる料理が良い

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牛肉開発評論家:森田隼人による

●安い肉を高級肉にする方法がある

 

玉ねぎを肉に塗って肉を柔らかくするシャリアピンステーキの技術が西洋にある

 

キノコには美味しい成分のグアニル酸と肉を柔らかくする成分が含まれている

中でも最も肉を柔らかくするキノコがマイタケ

 

1,玉ねぎとマイタケを細かく切り

2,真空パックに肉と一緒にいれて少し揉んで、約10分置く

3、フライパンなどで焼くだけで

硬い肉が柔らかくなり高級肉のようになる

 

●肉はタレよりもポン酢で食べた方が美味しい

元々タレは、流通が悪かった、屠畜の技術が未熟だった時代に

牛肉の臭みを消すために生姜やニンニクなどを使ってできた

 

薄くて脂の融点が低い肉は、サッと焼くと脂が落ちない

脂は旨味なのでできるだけ残した方がいいため高温で一気に焼く

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腸活評論家:桐村里沙によると

●長生きしている人は、肉をたくさん食べている

100歳以上の高齢者を調査しったところ、

日本人の平均よりもタンパク質を食べていた

しかも動物性のタンパク質をより多く食べていたことが分かった

 

●肉を食べる適切な量は、オナラが臭くならない程度

オナラが臭いのは肉の摂りすぎ

消化力を超えて、腸内環境が悪い状態

 

しっかり噛んで胃で分解すると健康に良いが、

消化されないと悪玉菌が増えてオナラが臭くなる

 

腸内環境が肉に合っていれば毎日肉を食べても臭くない人もいる

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生物学評論家:池田清彦によると

●肉を食べると心が落ち着く

セロトニンは心にとても良い

セロトニンを作るには、体内で作れないトリプトファンという必須アミノ酸が必要

なので牛肉を食べると心が落ち着く

 

脳を作る要素となる不飽和脂肪酸も牛肉に豊富に含まれている

肉を食べることで脳を維持することができる

 

肉を食べないと脳が大きくならず、活動も維持できない

 

美容医療評論家:上原理恵によると

●羊肉はダイエットに良い

 

羊肉の脂は、溶ける温度が高い

 

肉の脂が溶ける温度が、

30℃の鶏肉→馬肉→豚肉→牛肉→40℃以上の羊肉

なので羊肉を食べても体内で脂が溶けないため、

カロリーとして吸収される量は少ない

 

脂肪燃焼効果があるL-カルニチンが羊肉にたくさん含まれている

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疲労評論家:梶本修身によると

●若く見える人は、本当に長生きできる

南デンマーク大学が70歳以上の1800組の双子を

「どちらが若く見えるか?」を医療関係者や一般の人に聞いて回った

 

すると若く見える方が、実際に長生きしたことが分かった

実年齢よりも本当の年齢を表していた

 

若くいたければ昼寝をする習慣をつけたが良い

●若さを保つコツは毎日 昼寝をする

毎日昼寝を続けると老化の進行を3~6年遅らせることができる

 

毎日昼寝する人とそうでない人を比べた結果、

毎日昼寝する人で中高年以上の脳の体積が、

15㎝³大きいことが分かった

 

年を取ると脳は委縮してくる

15㎝³は、年齢にすると3~6歳分に相当する

 

昼寝をすると脳の萎縮を防ぎ、若くなり、若く見えるようになる

 

24時前と24時後に寝る人を比べた結果、

●24時より早く寝てる人の方が長生きする

22時~23時に寝ている人が、最も長生きすることが分かっている

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