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ホンマでっか!?TVで紹介

引越しの新常識

イギリスのデイリーメールに掲載

●騒音がヒドイ場所に引っ越すと人の味覚が変わる

音と味の関連性に研究者が興味を持つようになったのか?は

なぜ機内食は不評なのか?という疑問から

美味しい物を作っているはずなのに、

騒音で味は薄く感じるという事が分かった

●騒音がヒドイと味が薄く感じる

したがって機内食は平均よりも濃い味付けにしている事が多い

一般的に騒音が大きいと味が薄く、そして固く感じる傾向

 

心理評論家:植木理恵によると

一人で食べるのと集団で食べるのでは味の濃さの記憶が違う

●一人より複数で喋って食べる方が薄味に感じる

食事の時に感じるだけでなく日常的に濃い味を好むようになる

●塩分が高ければ細胞内の水分が増え、太る事も考えられる

騒音の大きい地域の人の体重が重い傾向

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

音を処理する脳領域と感情が深く関係している事が分かった

感情は味覚、嗅覚にも関係している事は分かっていた

したがって騒音によって嗅覚も変化するはず

●騒音によって記憶力が落ちる

騒音によるストレスホルモンの上昇や睡眠不足が

脳卒中の一因と考えられる

研究者が74種類の音を調べたところ、

最も癒されるのは川のせせらぎだった

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ホンマでっか!?TVで紹介

知っておくべき最新医療

 

ホルモン評論家:藤森徹也

●ホルモン低下でうつ病と似た症状が起こる事も

ストレスに対し体を守ってくれるホルモン:コルチゾール

これが減少するとうつ病に似た症状が出る事が分かっている

それは副腎疲労症候群

うつ病→脳の病気 副腎疲労症候群→副腎の病気

症状が似ているが、うつ病の薬を服用しても効かない

 

生命科学評論家:冨田勝によると

●うつ病とうつ状態は違う

うつ病→病気 うつ状態→症状

うつ状態の人にうつ病の治療をしても、

うつ病でなければ治らない

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ホンマでっか!?TVで紹介

秋の危ない習慣

 

教育評論家:尾木ママによると

●秋生まれは100歳まで長生きする傾向に

 

アメリカのシカゴ大学の研究

1880年~1895年に生まれた1500人を対象に調査

 

すると圧倒的に秋生まれ(9月~11月)が

100歳まで生きる確率が高かった

 

秋は母体のホルモンバランスが良好で退治に良い影響を与える

 

逆に100歳までの生存率が低いのが3月、5月、7月だった

 

予防接種などない時代の人が対象だったので、

 

春~夏生まれは夏に感染症にかかる危険性が高かった

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ホンマでっか!?TVで紹介

冬の危ない習慣

 

●冬、気分が落ち込んだら耳の中に光を当てると良い

 

フィンランドのオウル大学によると

冬になって日照時間が短くなると気分は誰でも暗くなる

 

Seasonal Affective Disordaer

それはSADと略される季節性感情障害という現象

 

SADが酷くなるとうつ病になってしまう

 

これに対する治療として日光に当たると効果がある事は昔から知られていた

 

うつ病の治療では明るい部屋に入る治療法があった

日光が脳の中の幸せホルモン(セロトニン)を分泌する

明るい部屋に入る治療法は1日1時間入らなくてはいけなかった

耳の中に光を当てる気分障害を治療する器具を装着すると1日8~12分で済む

 

●1日10分の耳の光治療で気分障害が治る

 

光を感じるのは目から入ってくるものと思われていたが、

実は脳の中の目に関係ない18カ所の部分が光に反応することが分かった

 

脳科学評論家:澤口俊之いわく

季節性うつ病にはビタミンDが効く

●耳に中に光を当てることでビタミンDの合成が高まる

ビタミンDはうつ病治療やガン予防にも効果的

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