レム睡眠」タグアーカイブ

夢評論家:松田英子によると

●起床前まぶたが動いている時は、長い夢を見ている

起床前のレム睡眠は長いため夢も長い

 

普通、夢はコントロールできないが、まれにできることがある

それが、明晰夢という現象

睡眠中、夢を見ている自覚があり、少し前から巻き戻して変えてみるなど、できる時がある

大人になってからは難しい

●子供の方が夢をコントロールできる

夢と気付くだけなら大人でもいける

小学校入学前から思春期の子供は夢のコントロールを習得しやすい

習得すると70代でも夢をコントールしやすくなる

 

●枕に好きな人の名前を書くと、その人が夢に現れる、はあながち間違いではない

いい夢を見ると興奮して目が覚めやすい

 

睡眠改善評論家:角谷リョウによると

日本は海外より明るすぎて睡眠不調になる人が多い

500ルクスを浴びると睡眠ホルモンのメラトニンが6割に減ってしまう

●500ルクスの照明で睡眠ホルモンが6割まで減る

寝る前に照明を落としたり、オレンジ色にするだけで睡眠改善する人が8割以上

白色よりオレンジ色の方がメラトニンは減りづらい

 

電車やコンビニも日本は海外より2、3倍明るい

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新型コロナの流行で悪夢を見る人が増えている

認知科学評論家:中野信子によると

パンデミックドリームと言われている

●日中刺激が足りないと悪夢を見やすい

歯が欠ける夢は、健康に不安がある時によく見ると言われている

ビルから飛び降りる夢は、新しいチャレンジがしたいけど、

できるかどうかわからない、仕事関係での悩みを抱えているのでは

眠りが浅いレム睡眠の時に夢を見やすい

眠る前に体を疲れさせておいた方が、悪夢を見なくなる

 

生物学評論家:池田清彦によると

一番ヤバいのは、殺される夢

●殺される夢を見て、本当に死んでしまう人がいる

 

疲労評論家:梶本修身によると

●寝室を寒くすれば悪夢を見にくくなる

寒いときは、悪夢やストーリー性のある夢は見にくくなる

レム睡眠中の優先順位は、

1、呼吸や体温調節などの生命維持

2、記憶の整理

3、夢を見る

部屋を寒くしておくと体温調節に忙しく、夢を見る余裕がなくなる

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