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ホンマでっか!?TVで紹介

引越しの新常識

イギリスのデイリーメールに掲載

●騒音がヒドイ場所に引っ越すと人の味覚が変わる

音と味の関連性に研究者が興味を持つようになったのか?は

なぜ機内食は不評なのか?という疑問から

美味しい物を作っているはずなのに、

騒音で味は薄く感じるという事が分かった

●騒音がヒドイと味が薄く感じる

したがって機内食は平均よりも濃い味付けにしている事が多い

一般的に騒音が大きいと味が薄く、そして固く感じる傾向

 

心理評論家:植木理恵によると

一人で食べるのと集団で食べるのでは味の濃さの記憶が違う

●一人より複数で喋って食べる方が薄味に感じる

食事の時に感じるだけでなく日常的に濃い味を好むようになる

●塩分が高ければ細胞内の水分が増え、太る事も考えられる

騒音の大きい地域の人の体重が重い傾向

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

音を処理する脳領域と感情が深く関係している事が分かった

感情は味覚、嗅覚にも関係している事は分かっていた

したがって騒音によって嗅覚も変化するはず

●騒音によって記憶力が落ちる

騒音によるストレスホルモンの上昇や睡眠不足が

脳卒中の一因と考えられる

研究者が74種類の音を調べたところ、

最も癒されるのは川のせせらぎだった

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

イギリスの新聞デイリー・メールで掲載

●現代人の多くが時間に追われ、味わう余裕がなく味オンチになっている

イギリスの食品会社が1000人にアンケート、

さらに詳しく30人に味覚テストを実施

 

味わって食べる事がほとんどない→60%

基本的な味の区別がつかない→79%

 

●イギリスの1000人中約8割は味を判断できない

そこで詳しく8種類のサンドウィッチを食べる味覚テストを行った

具材を当てたのは35%だったが、

豚肉と鶏肉の区別がつかない→78%

ハムとツナの区別がつかない→92%

牛肉と中国産豚肉の区別がつかない→93%

 

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●日本でもリンゴと梨の区別がつかない人が増えている

サラリーマンのランチ時間

バブル前後は30分以上 現在は19.6分

シニアが77%判断できる味覚が、

大学生48%、高校生33%しか判断できない

 

心理評論家:植木理恵によると

●味オンチの約25%が睡眠に障害がある

睡眠不足の人が味覚の低下を感じる

睡眠不足と味が密接にリンクしている

 

軍事評論家:テレンス・リーによると

●硬い物を食べない事で味オンチになる可能性も

硬い物はよく噛むので味わえる

柔らかい物はすぐに飲み込むので、

味がすぐ分かるように濃い味になりやすい

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