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心理評論家:植木理恵によると

この人は今 どんな気持ちなのか?といった直感について

ハーバード大学が8歳~60歳までの670人を対象に調査

普通の表情の人が徐々に不機嫌になっていく、

また徐々に喜んでいく10秒間の映像を見せ、

表情が変わったと思ったらボタンを押す実験

 

その結果、

●8歳から12歳の子供が最も人の感情の変化に直感的に気付く

人の感情を見抜く順位は、子供、ついで成人女性、

鈍感だったのが成人男性

子供に男女の差異は見られなかった

 

凶悪犯を含む1000枚の男性の写真を子供に見せる実験

この中で怖そうなおじさんは?と聞くと

子供は大人よりも優位に凶悪犯を当てる

●子供は凶悪犯を直感的に見抜く

子供は人の顔を見るだけで悪意が分かる

子供や女性は弱い立場から人の感情を見抜く力を持つ

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異常心理評論家:杉浦義典によると

●運で人生を何とかできると思い込ませる方法がある

 

気休めだと思いがちだが、実際に実験してみると

お守りやおまじないを持っていると勉強やスポーツの成績が上がる

●お守りやおまじないは実験で効果があると証明された

 

試合や試験前におまじないや

お守りを持っているorいないで成績が変わる

 

さらにお守りの効果を実験した記憶力テストで

「いいお守りが持ってますね。ちょっと写真撮らせてください」

と言って机にあるお守りを預かってしまう

お守りを預けてしまった人は、成績が落ちた

●お守りがないと効果が下がると実験で証明された

お守りを持つと自信が増すと暗示にかかり、結果が良い方向になる

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ホンマでっか!?TVで紹介

●人はテレパシーを使えるのか?

アメリカの超心理学者:チャールズ・ホノートンの研究

旧ソ連とアメリカの冷戦時代、争うように国をあげてテレパシー研究を行ってきた

 

テレパシーが使えたらもっと有益なスパイが送り込める

科学的手法でテレパシーを証明するガイツフェルト法を考案した

 

密室にそれぞれテレパシー受信者、送信者を設ける

受信者にはかち割ったピンポン玉で目隠しをし視覚を遮断し、

ヘッドホンで聴覚を遮断、赤い光を浴びさせ幻想的な環境を作った

映像を見せられた送信者に、全力全霊を使ってテレパシーを送ってくださいと伝える

後ほど、答え合わせを実施

4枚の画像を見せて「どれが自分のイメージと近いですか?」と問う

 

その正解率は、34%だった

テレパシーが全く伝わっていない場合の確率は25%

 

上回った9%がテレパシーではないのか?と考えられている

 

この実験で最も確率が高かったのが母と娘

さらに夫婦がお互いのモノを持ちながら伝達すると確率が高くなった

 

その後、ホノートンは、2万組の被験者で23年間 繰り返し実験を行った

世界から批判を浴びたホノートンは46歳の若さで心臓の病気で急死した

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