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心理評論家:植木理恵によると

●幸福度と友達の多い少ないに関連はない

友達が少ないから不幸、友達が多いから幸福ということはない

 

ただ友達がいる方が絶対に良いことが1つだけある

心理学では、アイデンティティーのための人間関係という

 

●自分がどういう人間なのかは、自分一人では分からない

良いところも悪いところも気づかなかった自分を友達が指摘してくれることで

生きていくうえで道しるべになる

 

確率として、たくさんの自分を知りたかったらたくさんの友達がいたほうが良い

(146)

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心理評論家:植木理恵によると

●不幸は突然来るが、幸福はゆっくりとしか来ないと人は感じる

誰かが亡くなったり物が無くなったり、不幸は目に見えるが、

幸福は目に見えない

幸福は目に見えにくいため、

目に見えるように物欲をもってビジュアル化しようとする

 

イエール大学の研究

裕福な家庭育ちと貧乏な家庭育ちの50歳の時の幸福度は、

如実に貧乏な家庭育ちの方が高かった

(247)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●男性の40代は、一気に幸福度が落ちる

その原因は、2つ

1、職場で必要とされていないと感じる

2、家庭で必要とされていないと感じる

 

疲労評論家:梶本修身によると

40代と20代を比べると圧倒的に20代の方が認知度が高いが、

●集中力と他人の感情を見抜く力は、20代よりも40代の方が優れている

ハーバード大学が、1万430人を対象に集中力の持続テストを行った

すると短時間の集中は若い人の方が得意だったが、

数十分以上の集中力は、43歳がピークだった

目元のみの写真で感情を見抜く別の実験では、

48歳の人が高成績だった

(140)

心理評論家:植木理恵によると

見知らぬ他人から感謝されるのは、人間のエネルギーの根本

 

●電車の席を譲った人は、譲られた人よりも幸福感が3倍も持続する

電車に乗った時の、席を譲られた人と譲った人の比較を調査

譲られた人は、うれしく幸福感を感じるが、

譲った人は、譲られた人の3倍も幸福感が持続することが分かっている

 

ボランティアや寄付をしている人に、うつ病患者は少ない

(371)

疲労評論家:梶本修身によると

●心を鎮めるためにヨガや瞑想をすると、むしろわがままになる

 

ドイツ マンハイム大学が93名のヨガ実践者と

162名の瞑想実践者を観察調査したところ、

終えた実践者は、自己高揚感、自己中心性(わがまま度)が高くなることが分かった

終えると幸福感が出るのだが、心が鎮まって幸福感を得るのではなく

自己中心的になり、自分のことが好きになって幸福感を得ていた

 

ヨガをやると血流が良くなるので身体面で悪いことがない

だがホットヨガは汗が出るので、自律神経が疲れるだけ

(1142)

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