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生物学評論家:池田清彦によると

砂漠地帯に生息するラクダ

砂埃対策のため、まつ毛や耳毛が長い

脂肪のコブは断熱材の役割を果たしている

長距離を歩けるようにラクダの脳内には痛み止め成分が入っている

 

●ラクダは水なしで10か月 生きられる

 

ラクダは1度に水を100ℓくらい飲み干す

 

血液中に水分を溜められるので

水なしで10か月 生きられる

 

エサがなくなるとコブの脂肪を分解して

エネルギーに変え、血液から水を作り出す

何も食べないとコブは小さくなる

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生物学評論家:池田清彦によると

 

集団で棲んでいるミーアキャットは、

生まれた子供をみんなで育てる

母親以外に育てるメスをヘルパーと言う

リーダー格のメスが子供を生むとヘルパーも母乳が出る

 

●ミーアキャットは、お腹を温めるために必ず太陽に向かって立つ

ミーアキャットの天敵は、ワシやタカ

天敵が来ないか、交代制で立って見張っている

 

●ミーアキャットは ヘビやサソリなど危険な動物を食べる

砂漠に棲むミーアキャットは、

乾季になると食べ物が無くなりヘビやサソリを食べる

サソリに刺されても免疫があるため死なない

必ず毒針のある尻尾から食べる

 

●ミーアキャットは子供にサソリの食べ方を教える

最初は死んだサソリを与え、次に毒針を抜いてサソリを与える

最後に普通にサソリを与える

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