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歯科評論家:倉治ななえによると

●虫歯予防で甘い物を控えるのは無関係

 

虫歯予防のために大切なのは、

甘い物の量を控えるのではなく、甘い物を食べる頻度を控えること

 

日本:1.4本(12歳の虫歯経験歯数):17.2㎏(1人あたりの砂糖の年間消費量)

ドイツ:0.57本(12歳の虫歯経験歯数):36.9㎏(1人あたりの砂糖の年間消費量)

フィンランド:0.7本(12歳の虫歯経験歯数):27.2㎏(1人あたりの砂糖の年間消費量)

オーストラリア:1.05本(12歳の虫歯経験歯数):49.2㎏(1人あたりの砂糖の年間消費量)

 

各国の年間虫歯経験数と砂糖の年間消費量を比較すると

日本は砂糖消費量が少ないが、他国に比べ虫歯数は多かった

 

海外ではデザート文化が発達しているので時間をとって一度に食べる

しかし日本人は甘い物を少しずつ長時間口に入れていることが多い

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食物アレルギー評論家:千貫祐子によると

●白砂糖や三温糖は、比較的かゆみが起きやすい

 

かゆみのある人は、黒糖やてんさい糖がおすすめ

 

砂糖の成分が腸内環境を悪化させ、

砂糖の消化のためにビタミンやミネラルを消費してしまい、

かゆみ物質のヒスタミンを作り出す基になる

 

糖類は、エネルギーになるので適度に必要

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