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心理評論家:植木理恵によると

●描いた絵の線の細さ太さは、性格と関係がある

線を太く描ける人は、気が弱い

線を細く描く人は、自信がある

気が弱く自信がない人ほど、筆圧が強くなりやすい

●描いた絵の大きさで性格が分かる

画面いっぱいに描く人は、自信家

小さく描く人は気が弱い

 

生物学評論家:池田清彦によると

●絵の下手は、先天的ではない

先天的に絵が上手い人は、成長し、他のことを学習すると絵が下手になる

●生まれた時は、みんな絵が下手

練習すれば絵は上手くなる

●丸を描くと空間認知能力が増し、絵が上手くなる

人は、1つのことに特化し上達すると、他の才能が下がる可能性がある

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環境評論家:武田邦彦によると

●ピカソの絵は、線一本で人物の背景が見える

その線一本で年齢、子供の人数、結婚歴など全て見える

 

経済評論家:門倉貴史によると

●ダ・ヴィンチの絵が絵画史上 最高額の508億円で落札された

数年後には、1つの絵画作品に1千億円の値段が付く可能性がある

ダ・ヴィンチだけでなく色んな絵画の値段が高騰している

その理由は、現在 美術館の数が世界的に増えているから

各美術館が客を呼べる目玉となる作品を展示しようと高値で落札している

 

特にダ・ヴィンチは、油彩画で現存する作品は、

十数点しかないため高値で取引されている

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美術批評家:布施英利によると

●人を描くときに重要なのは、手

 

心の状態を表すのに、手は重要

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐では、

1人1人の手の動き違い、心の状態を表現している

 

回内は、手の甲を上に向けると骨が交差する、

回外は、手のひらを上に向けると骨が並行する

キリストの右側の人は全て回内、左側の人は全て回外

キリストの右手は回内、左手は回外となっている

 

解剖学の研究をしていたレオナルド・ダ・ヴィンチは、

回内と回外の仕組みを人類で初めて理解していたと考えられる

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異常心理評論家:杉浦義典によると

●認知症になるとだんだん絵が描けなくなる

 

アルツハイマー型の認知症患者に人の絵を描いてもらうと

描かれた体のパーツがだんだん少なくなる

 

認知症でない人が描くと、もちろん人らしい絵を描く

軽度の認知症の人が描くと、ロボットのような人を描く

 

人物画を描いた時の体のパーツの数と知能程度に関連性がある

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教育評論家:尾木ママによると

●幼児に塗り絵をたくさんさせるのは良くない

形の決まった絵に色を塗らせるのは、子供の目線ではない

子供の自分の歓声のままに絵を描くという能力が奪われる可能性がある

 

美術批評家:布施英利によると

小学生に魚の絵を描かせる美術館のワークショップを開催している

●絵の描き方を教えなくても上手くなる方法がある

小学5年生に魚の絵を描かせると、左向きの図鑑のような絵ばかり

実際に釣りに行き、魚と触れ合い、

釣った魚を解剖した翌日に魚を絵を描いてもらうと見違えるほど上達する

●生物と触れ合うだけで絵が上手くなる

 

美の最高の教師は、自然である

自然と触れ合い学ぶことで絵の上達にもつながる

●先史時代の壁画の動物が上手いのは、狩り 解体をしていたから

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