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老化研究評論家:熊谷修によると

老化の速度は身長に出る

●老化の始まりは身長が縮むこと

骨の中で一番タンパク質が多いのが、背骨

背骨からタンパク質が抜けていくとし、身長が縮む現象が起きる

平均年齢70~80歳の10年間で女性は約3㎝、男性は約2㎝縮む傾向がある

 

●老化速度を遅らすには、脂身のある肉が良い

60歳近くになったら脂身のある肉を摂取したほうが良い

コレステロールの摂取不足は、身体の虚弱化につながる

肉を摂取すると骨と筋肉が作られやすくなる

 

●老化速度を遅らすには、牛乳が良い

高齢者約1000名を20年間 追跡調査したところ

牛乳や乳製品を摂取する習慣のある高齢者は長生きする傾向にある

年を取るとホモシステインという物質が体に溜まりやすくなる

ホモシステインが蓄積すると認知機能の低下を招きやすい

ホモシステインを排出するためには、

ビタミンB12、B6、葉酸の摂取が必要

牛乳を飲むことでビタミンB12を摂取できる食生活になる

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肌ケア評論家:澤田彰史によると

●肌の老化スピードの8割は、浴びた紫外線の量で決まる

UVケアさえしておけば、アンチエイジングの80点をとれる

ビタミンDは、約15分、手のひらの面積で紫外線を浴びれば十分

 

美肌に効く食べ物は、世代別で違う

●10代の美肌には、しらたきが効果的

10代の肌の悩みは、ニキビ

ニキビの原因で多いのは、便秘

便秘により悪玉菌が増加し、活性酸素が発生し、

血流に乗って皮膚に蓄積される

便秘の原因は、食物繊維不足

最も効率よく食物繊維を摂れるのが、しらたき

 

●20代のニキビ予防には、赤ピーマンが効果的

20代の肌トラブルも、ニキビ

ニキビを解消するためにビタミンCが必要

オススメは、赤ピーマン

赤ピーマンは、普通の緑ピーマンよりビタミンCが約2倍多く含まれている

果物には糖質が多く入っている

果物を食べすぎると果糖により血糖値が上昇し、

活性酸素が発生し、ニキビの原因になる

 

●30代の美肌には、レバーが効果的

30代は、20代と比べて、無理がきかなくなる年代

その原因の一つとして、鉄不足がある

鉄分を効率よく摂取できるのは、レバー

鉄分不足だとコラーゲンが作れず、シワやたるみの原因になる

 

●40代の美肌には、ちりめんじゃこが効果的

40代は、コラーゲンがほとんど作られなくなる年代

コラーゲンでオススメなのは、ちりめんじゃこ

コラーゲンは1日5g摂取すれば肌に良いとされている

5g摂取するのに、ちりめんじゃこを約22g食べればよい

 

これまではコラーゲンを食べても

胃腸の中でアミノ酸に分解され、美肌効果がないと言われてきたが、

最近の研究で、コラーゲンを食べると肌に効果があることが判明した

コラーゲンを食べたうち約10%が

コラーゲンペプチドとして吸収され、肌の細胞に働きかける

 

尾木ママによると、肌深層部の細胞を活性化させ、

コラーゲンなどの再生を促すコラーゲンマシンがある

 

●50代の美肌には、納豆が効果的

50代の肌の老化の原因の一つとして、腸の中の悪玉菌の増加がある

そのために善玉菌を口から補給してあげればよい

一番良いのは、納豆

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統合医療評論家:亀井眞樹によると

緊張のあまり吐き気をもよおすのは、

緊張のストレスが嘔吐中枢を刺激するから

 

さらに緊張でノルアドレナリンが大量に分泌されるので

体温、血圧上昇、動悸、震えなどの症状が起こる

 

最近 分かってきたのが、

●極度の緊張下に置かれると肌のバリア機能が低下し、シミやシワなど老化の原因になる

 

精神医学評論家:岡田尊司によると

完璧主義や体裁を気にする人は、あがり症になりやすい

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脳科学評論家:澤口俊之による脳の老化診断

 

目隠しで0~9の形をした飴を口に入れて

10秒以内に下の感覚で数字を当ててください

 

他にも丸い飴や四角い飴など様々な形をした飴でも良い

 

口の中に入れた飴の形が分からなかったら脳が老化している

 

●舌の感覚は脳の老化とともに低下する

脳機能の低下は、20代から徐々に始まる

 

またストレス過多の場合にも、舌の感覚が鈍る傾向がある

普段から下を使う運動をすることで脳機能も向上する

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●親友とハグをすると脳が若くなる

 

アメリカのデータでは、

パートナーと呼ばれるような狭く深い親友がいないと

脳の老化が早くなりやすいことが分かった

 

●親友の定義

自分の財産の2/3を払ってもいい仲の深さをいう

 

ひざ関節評論家:戸田佳孝のよると

●友人と深く狭く付き合っているとダイエットの妨げになる

国内大学の147人の大学生を対象に食生活を調査

すると親友の存在は、バランスよく食べる、腹八分目、

よく噛んで食べるといった食生活の妨げになっていた

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