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AI・IoT評論家:伊本貴志によると

●3Dプリンターで家が建てられるようになる

 

3Dプリンターの素材はプラスチック樹脂が一般的だが、

最新のプリンターの素材は、金属、

木、ゴム、チョコレートと多種多様になった

 

ロシアでは家を造る3Dプリンターが開発されている

素材はコンクリート

大体、24時間で家を造ることができる

3Dプリンターで作られる家の価格は、100万円くらい~

データさえあればどんな形の家でも造ることが可能

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温熱環境:近藤靖史(東京都市大学 工学部 建築学科)によると

●塗るだけで道路が涼しくなる塗料がある

アスファルトやコンクリートは太陽からの日射熱を吸収し、熱くなる

それは夜まで熱を貯め込み、熱帯夜の原因となっている

そんな日射を反射する塗料がある

吸収する熱量が減少するのでヒートアイランド現象の緩和になる

 

すでに…

●渋谷スクランブル交差点には涼しくなる塗料が塗られている

通常の道路と比べて約10度 温度が低い

日射の熱を貯めこまないため、夜になっても約3度低い

建物の屋根に塗ることで室内が涼しくなり電気代も節約できる

一般的に高反射率塗料、また遮熱塗料という名前で販売されている

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コンクリートの第一人者:石田哲也(東京大学)の研究

●コンクリートの寿命は保湿シートを貼ると約10倍延びる

コンクリートの原料は、セメント、砂、砂利、水

セメントの原料は、カルシウムとケイ素

寿命を長くするためには密度を濃くする必要がある

 

コンクリートは乾燥して固まるのは誤解

●コンクリートはセメントと水の化学反応で固まる

化学反応して水が沸騰するくらい熱が発する

余計な隙間があると外部から有害物質が入り、

中の鉄筋が鎖び寿命が短くなる

いかに隙間を埋めるか?隙間を潰すか?が大事

 

型枠とコンクリートの間に保湿シートを貼ると

隙間でも反応が起き、使う際に保湿シートを剥がすと、

鏡のように光沢を帯び、寿命が10倍長くなる

 

他にも様々なコンクリートが開発されている

●羽田空港の滑走路で使用されている繊維が入ったコンクリート

羽田空港のD滑走路は、埋め立てと桟橋構造で出来ている

コンクリートを軽く、勝着率の衝撃に耐える強度にする必要があった

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