マグロ」タグアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

●サバにマグロを産ませる技術が実用化される

 

マグロは大きくならないと産卵しないので、養殖が困難

300gくらいで産卵するサバに

マグロを産ませることで完全養殖が可能となる

 

まだ小さいメスのサバにマグロの始原生殖細胞を入れると、

始原生殖細胞がサバの卵巣に移動し、

そのサバが産む卵がマグロの卵になる

 

実験的には成功している

(180)

スポンサード リンク

疲労評論家:梶本修身によると

●現代人にうなぎは、夏バテ効果がない

 

江戸時代であればエネルギーもビタミンも

不足していたので夏バテ効果があったかもしれないが、

現代はエネルギーは不足して疲れる人はほとんどいない

 

夏バテは自律神経の乱れにより脳が疲れて起こる

食によるエネルギー補給よりも

規律正しい睡眠の方が夏バテには効果的

 

●夏の疲労に効果的な魚は、マグロやカツオ

マグロとカツオに含まれるイミダゾールジペプチドは、

自律神経中枢の疲れを癒す働きがある

(156)

ホンマでっか!?TVで紹介

長崎大学:橘勝康によると

●マグロは釣ってから4日目が一番美味しい

釣った後に死後硬直が起こり、旨み成分のイノシン酸が生成

死後 筋肉は溶け始め、4日目に程よく溶けて美味しくなる

 

●釣ってすぐのマグロの身は消しゴムのように固い

噛むと口の中で逃げるほど

 

●高級すし店のマグロは釣って4日目を計算しているため高い

 

●冷凍マグロは解答直後が一番美味しい

冷凍することによって身の組織が壊れるので身が柔らかくなる

解凍する時に死後硬直と同じ現象:解凍硬直が起こる

 

●解凍硬直でマグロの旨み成分が出る

 

●旨みの概念があるのは日本人だけ

旨みの感覚は欧米人にはない

(1084)

スポンサード リンク