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疲労評論家:梶本修身によると

●トマトを生で食べても、栄養の吸収率は良くない

トマトにはリコピンが含まれ、抗酸化作用があり老化防止に良い

しかし生で食べると消化吸収が良くない

油と一緒に加熱しないとリコピンは吸収しにくい

さらに二硫化アリルを含む玉ねぎやニンニクと一緒に調理することで

リコピンの構造が変化し、より消化吸収率がアップすることが最近の研究で分かった

 

認知科学評論家:中野信子によると

●1日90分以上の運動で死亡率が上がる

ストレッチくらいなら大丈夫だが、

90分以上の筋トレは、健康リスクをおかしながら筋肉をつけていることになる

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生物学評論家:池田清彦によると

フィンランドで1200人の40~45歳の男性を調査した

600人は健康診断を受け、残りの600人は何もしなかった

すると健康診断を受けた人の方が、死亡率が高かったという

病院に行って医者に言われるのが、ストレスになっているのでは?

 

環境評論家:武田邦彦によると

健康診断は必要だが、病気の進行とタイミングが合うことの方が珍しい

 

統合医療評論家:亀井眞樹によると

人間ドックや健康診断で行うたくさんの検査で

死亡率を下げるのはどれだけあるのか?を調べたところ4種類しかなかった

●人間ドックや健康診断で死亡率を下げるのに効果的な4つの検査

1、便潜血→便の中に血液が混ざっていないかを検査

2、内視鏡→便潜血で陽性の場合に有用

3、腹部超音波→多くの臓器を検査でき、中でも胆石や肝臓がんの発見に有用

4、マンモグラフィー→乳がんを診断する検査

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お金の落とし穴

 

アメリカ・ノートルダム大学によると

●給料日の後、人は死に易い

アメリカで死んだ人の全ての死因はデータベース化されている

死亡日時、死因、死亡者数が全て管理されている

そのデータと、該当者の給料日を合わせて調査した

給料をもらっている日は個人情報の関係上分からない為、

軍人・社会保障受給者・定額給付金受給者の死因を調査対象となった

すると給料日から数日の間で死亡率が上昇していた

 

●給料をもらうと人は油断して死に易い

主な死因は交通事故、心臓疾患、薬物服用

薬物による死亡率は1%から13%まで上昇する

お金を得ると脳内の報酬系が活性化し、同時にドーパミン系も活性化する

快感を引き起こすと判断力が鈍り、死に易くなるのでは

●お金に反応が鈍い遺伝子を持つ人は太りやすい

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危ない親子関係

人間社会の基本「親子関係」には多くの危険が潜む

 

イギリスの新聞「デイリー・メール」に掲載

●母親が幸せな時、子供も幸せを感じるが、父親が幸せでも子供には全く関係ない

イギリスで4万世帯の10~15歳の子供を対象にアンケート調査

母親が幸せだと75%の子供は幸せと感じる

0~4歳までは母親の役割が非常に重要

母親の幸せ=子供の幸せが続いているから10~15歳になっても続く

母親が不幸の場合は半分ぐらいの子供は不幸と思う

父親は幸せでも不幸でも子供には全く関係がない

父親と子供の関係はあくまで他人と同じような関係である

 

医療評論家:おおたわ史絵によると

●子供の死亡率・生存率に父親の存在は関係ない

ロンドンの大学がバングラディッシュで乳児時期に母親が死んだ子供を調査

母親がいないと乳児の10歳までの死亡率が約25倍に上昇した

父親がいない乳児の10歳までの生存率はほとんど変わらなかった

 

赤ちゃんが生まれる時の前後1年間ぐらいの間に父親の約1割はうつ傾向になる

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