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防災評論家:土屋信行によると

●タワーマンションでは停電になると水道も止まる

 

一軒家では停電と水道は関係ない

●都内では水圧で水が上がるのは、3階まで

 

水圧で水が上がらない高さでは、ポンプで圧力を上げる、

もしくはポンプで屋上のタンクに上げる

 

高層階へは電気を使うポンプの補助が必要

 

東日本大震災では、タワーマンションの高層階は断水し、

階段で水を運んだという

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水環境問題評論家:吉村和就によると

●日本の水道料金は、地域によって8倍の差がある

電気、ガス、などの公共料金で8倍の差があるモノはない

 

日本の水道は、取水して、処理をして、貯水して、配水して料金を得ている

 

8倍の差の原因は、水源がキレイか、汚いか?

最も料金が高いのは、北海道夕張市

最も安いのは、山梨県富士河口湖町

河口湖町は、富士山の積雪が十数年かけて、

ろ過されているので、ほぼ処理がいらない

また山の上から重力で配水できるため電気代もかからない

夕張市は、広大な土地で人口密度が低いうえ、

依頼があれば各家庭に配管を通す義務がある

そして配管にぶら下がっている人口密度によって料金が変わってくる

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環境評論家:武田邦彦によると

日本人は水を使わなすぎる

海水が蒸発して降り注いだ真水は貴重

日本の1年間の降水量は、約8000億トン

家庭用水で100億トン、農業用水で500億トン

それ以外は、全て海に流れてしまっている

 

現在の水道は、パイプの技術がない時代に

荒川や多摩川など下流の汚い水を殺菌し使用している

●川の上流から水を直接引けば水道代は1/3になる

浄水技術がいらなくなるため、安くなる

 

 

●永久磁石は、永久ではなく、寿命はおよそ1万年

100年で4%の割合で磁力の寿命が減少している

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水環境問題評論家:吉村和就によると

日本の水道の普及率は、98%

世界で最も安全安心なのが、日本の水道

蛇口から直接水が飲める直飲率

●世界中で水道を直接飲めるのは、16か国しかない

 

今、日本の水源地が海外から狙われている

例えば、北海道のニセコ、倶知安、富士山の麓など

日本の水源地が、中国、ニュージーランドなど外国資本に買われている

 

民法207条、土地の所有権は法令の制限内において その土地の上下に及ぶ

●土地を買えば山林も地下水も全て所有者のモノ

 

そして

●日本の水源地を守る法律はない

外国から守るために水循環基本法を作ったが、罰則規定がない

 

水を本国で売るだけでなく

水源地を押さえることで川の下流の住民に水利権を高く売る狙いもある

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