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加齢医学評論家:岡本宗史によると

●「野菜ファースト」より「糖質が最後」が大事

糖質を最初に食べる、糖質を最後に食べる、

半分ずつ食べるグループに分けて血糖値の上昇を比べたところ

糖質を最後に食べるグループの方が血糖値の上がり方が低かった

 

腸活評論家:桐村里沙によると

●出汁パックをふりかけ代わりにかけると良い

出汁パックには、昆布、煮干し、あご出汁など色々入っている

食物繊維だけでなくミネラルが豊富

ミネラルはミトコンドリアがエネルギー代謝に必要

現代的な食事では、ミネラル不足

さらにミネラルにはセロトニンやドーパミン分泌にも必要で

不足するとやる気にも影響する

 

非常に健康な1000人を調査すると

腸内細菌の多様性が高いことが分かった

多様性を保つためには色々な栄養素を摂取することが大事

(149)

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疲労評論家:梶本修身によると

腸内細菌を考えると腸を温かく保つことは重要だが、

白湯が腸内環境を良くしたり、

健康に良いという効果が示された論文は一つもない

 

冷水を一気に飲むのは良くないが、

胃で温められてから腸管に流れていくので悪影響はない

●ダイエットするなら白湯を飲むより冷水を飲んだ方が効果的

4℃の冷蔵庫の水を飲むとすると

それを体の中で37℃まで温める

すると16.5kcalのエネルギーが必要

1日2リットル飲むと66kcal消費される

20分間の散歩に相当する

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生物学評論家:池田清彦によると

●夫婦が似てくるのは、腸内細菌が似てくるから

 

キスはお互いの細菌を好感している

 

腸内細菌は脳を操っていることが分かっている

食べ物の好みも腸内細菌が関係している

善玉菌が多い人は、善玉菌が好む食べ物を自然と好きになる

母親と子供は腸内細菌が似る

母親が肥満だと子供も肥満になりやすい

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生物学評論家:池田清彦によると

極端なこと言うと

●赤身肉のみ食べていると死んでしまう

 

赤身のタンパク質を糖に変換するとき、有害物質が出る

食べ過ぎることで体に悪影響を及ぼすこともある

 

腸内環境評論家:桐村里紗によると

土と触れて、土の土壌菌を摂取することが、腸内環境に良い

古来、土壌菌が腸に入ったのが腸内細菌の始まりと言われている

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疲労評論家:梶本修身によると

盲腸で虫垂炎になったら、普通 外科で虫垂を切除する

●虫垂は、できるだけ切除しないほうが良い

虫垂とは、小腸と大腸の間にある盲腸の突起部分

医学部でも、虫垂とは人間が進化するうえで

退化すべきものが残った遺物と教えられてきた

なので切除しても問題ないが、常識だった

 

最近の研究で、虫垂は、人間の免疫力を高めるうえで

進化し続けてきた非常に重要な免疫器官だということが分かった

●虫垂は、免疫力を高める重要な器官

虫垂を持っている哺乳類と持っていない哺乳類がいるが、

虫垂を持っている哺乳類の方が、免疫力が相当 高いことが分かっている

 

突起の中に善玉菌に必要な菌を蓄えていて、

腸内細菌のバランスが崩れたときに活性化し、

菌を放出して腸内環境のバランスを整える

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