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認知科学評論家:中野信子によると

●太りやすい体質は、遺伝

節約遺伝子は、燃費を良くする遺伝子

例えば、階段を上った時、普通は100kcalかかるところ、80kcalで済む遺伝子を持っている人がいる

燃費良くする遺伝子は3種類あり、すべて持っている人は運動しても痩せない

 

●太っている人が身近にいる人は、食べる量が増える

 

●痩せている人はムダな動きが多い

物を取る時も太っている人は節約しながら取る

 

骨格矯正評論家:山口良純によると

●背筋を伸ばすのは、間違っている

背筋を伸ばし過ぎて反り腰になり、骨盤の傾斜角度が悪いまま、胸を張るとお腹の芯肉が弱まる

 

背筋を伸ばすのを気にするのではなく、お腹を伸ばすことを気を付けた方が良い

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生物学評論家:池田清彦によると

●日本人は欧米人より緊張やあがりやすい遺伝子を多く持っている

 

心を落ち着かせるホルモンのセロトニンが足りないと

不安を感じ気分が落ち込む

それを調整するセロトニントランスポーター遺伝子には2型あり、

S型はセロトニンの分泌は少なくあがりやすい、

L型はセロトニンがたくさん分泌されあがりにくいことが分かっている

 

日本人はSS型が多い

SS型:日本人65%、アメリカ19%

SL型:日本人32%、アメリカ49%

LL型:日本人3%、アメリカ32%

最もあがらないLL型の日本人は、たった3%しかいない

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疲労評論家:梶本修身によると

●ギャンブル好きは遺伝する

ミズーリ大学の研究

ギャンブルにハマる要因は、

育った環境よりも遺伝要因の方が高いことが分かっている

家族にギャンブル好きがいる人は、

異な人と比べて4倍もギャンブル好きになりやすい

子供をギャンブルにハマらせないためには、

ギャンブルに触れる機会を与えないこと

 

●ギャンブル好き遺伝子は、日本人の4割が持っている

日本人の約4500万人がギャンブルにハマりやすい遺伝子を持つ

ギャンブルに触れる機会をなくすことが予防のポイント

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認知科学評論家:中野信子によると

●自分のことを客観的に見がちな人は、催眠術にかかりにくい

客観的に見るための前頭前野は、

恋愛中や体が疲れていると弱り、催眠術にかかりやすくなる

子供の方が催眠術にかかりやすいのは、前頭前野が未発達だから

 

疲労評論家:梶本修身によると

●韓国では強盗事件やひき逃げ事件の犯人探しに催眠術を使っている

ソウルのハンデ銀行で強盗事件が発生した

犯人はマスクを着けていたので顔は分からない

犯人同士の会話をおぼろげに聞いていた目撃者は会話を覚えていない

催眠術で目撃者の過去を掘り起こしていくと

犯人同士の会話が分かり、犯人の検挙につながった

 

●催眠術のかかりやすさは、遺伝子が関係している

遺伝子検査で催眠術にかかりやすいか、かかりにくいかを調べることができる

遺伝子のOPRM1の118番目がひとつ違うだけで

かかりやすさに影響することが分かっている

その遺伝子は、痛みに関する感受性の遺伝子

心と体の痛みに敏感な人ほど催眠術にかかりやいと言われている

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生物学評論家:池田清彦によると

●汗をあまりかかない人は、弥生人

 

縄文人の子孫は、汗をかくが、

弥生人の子孫は、汗をあまりかかない

 

縄文人と弥生人は、遺伝子が違う

縄文人は輪郭が四角形で全体的に大ぶり

弥生人は全体的に細く薄い

ABSS11遺伝子の塩基配列の違いで汗のかきやすさが決まる

 

耳が湿る人は汗っかき

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