疲労評論家:梶本修身によると
●梅雨前線が通過するときに脳梗塞になる人が多い
脳血管障害で入院した3935人を対象に調べると
温暖前線が通過した翌日に脳梗塞が多いことが分かった
脳梗塞は、気温、湿度、気圧の影響を受けやすい
梅雨時期は、梅雨前線の影響で温度変化が激しく、
気温の高い日は、蒸し暑くなりやすい
蒸し暑い日は、喉が渇いたと感じにくく、
脱水症状となり、結果として脳梗塞の原因となる
国立循環器病センターの発表によると
脳出血は冬に多く、脳梗塞は6月~8月がピーク
喉が渇かなくてもこまめに水分補給することで脳梗塞防止となる
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