肥満」タグアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

●睡眠時間が短いと起床後、甘いものが食べたくなる

4時間睡眠と10時間睡眠を比べると4時間睡眠の方が起きた後、

甘いものが食べたくなることが分かった

 

疲労評論家:梶本修身によると

●4時間睡眠が2日間続くとデブホルモンが28%増加する

さらに痩せホルモンが18%減る

それにより食べる量が1日あたり350~500kcal増える

 

アメリカの研究では、

●子供は、1日1時間多く寝るだけで肥満率が9%減る

 

●重い毛布を掛けて寝ると痩せホルモン増加につながる

体重の2.4%(50kgの人なら1.2kg)の布団を使った場合と

体重の12.4%(50kgの人なら6.2kg)の布団を使った場合を比べると

重い布団を使った人の方がメラトニンの分泌量が32%高かった

重い布団の方が体が包まれている安心感が生まれるからではないかと考えられている

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美容医療評論家:上原恵理によると

4.5kg以上のリバウンドを繰り返す女性を調査し、2021年に発表

●太りやすい人は睡眠障害を持つ人が多い

睡眠時間6.5時間と8.5時間をグループに分けて実験したところ、

睡眠時間の少ない人の方が1日270kcal多く摂取していることが分かった

睡眠時間が短くなれば空腹時間も強くなり、食べてしまう

 

リバウンドしやすい女性は、きちんと寝るを心掛けた方が良い

 

人材育成評論家:坪田信貴によると

●1970年代から肥満傾向児が倍増している

肥満傾向児

11歳 6%(1970年代)→10%台(現在)

14歳 5%(1970年代)→9%(現在)

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疲労評論家:梶本修身によると

●標高の高い場所に住んでいる人は、長寿

 

世界三大長寿村の2つが標高1000m以上

ビルカバンバ(エクアドル)標高1700m

フンザ(パキスタン)標高2600m

もう一つがコーカサス地方で山岳地帯も多い

 

高地の低酸素環境下では細胞の酸化が抑制され、老化が抑えられる

肥満率も低く糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクも低い

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疲労評論家:梶本修身によると

●激安スーパーの食品を毎日食べていると太ってくる

フランスに住む7000人の大規模調査

普段、激安スーパーで買い物する人は、

近くて適当な店で買っている人に比べて、

BMI0.7、お腹周りが約2.7㎝太っていることが分かった

 

さらに別の調査でも

●遠くのスーパーに買い物に行く人は太っていることが分かった

一見、動いているので太るとは関係ないと思われがちだが、

遠くのスーパーに行くからこそ、買い貯めするもの

それがドカ食いにつながると考えられる

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認知科学評論家:中野信子によると

●社会的地位が下がるとストレスで疾患になる割合が高くなる

 

人の体には、がん細胞などを殺すNK細胞が存在する

●社会的地位が高い人ほど、NK細胞が活性化している

 

認知科学評論家:杉浦義典によると

●9歳でデブと言われた女子は、19歳でも太っている率が高い

幼少期に罵倒されたことが

ストレスのもとになり肥満につながると考えられている

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