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疲労評論家:梶本修身によると

●ギャンブル好きは詐欺にあいやすい

京都大学の研究

ギャンブル好きは許容できるリスク量への判断力が弱く、リスクを過少に評価しやすい

このタイプは儲け話があった時にリスクに目をつむりハイリターンを選びやすい

 

●ギャンブル好きは勝ってても負けけても心臓発作を超しやすい

負けてるときは、イライラで血圧が上昇

勝っている時も、心臓バクバクで過活動に

心筋梗塞、エコノミークラス症候群、生活習慣病になりやすい

 

●ギャンブルの興奮を抑える点鼻薬が開発された

ナロキソンという

麻薬性鎮痛薬の過剰摂取時に使う緊急治療薬

ナロキソンは、脳のドーパミンの分泌を抑制し、ギャンブルによる気分効用を抑える作用がある

これまで医療機関でしか使えなかったが、フィンランドの研究機関が点鼻式のスプレーを開発し、3年前から臨床試験を行っている

ギャンブルで大金を無謀に使うことを防ぐ効果が示されている

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デジタル犯罪評論家:佐々木成三によると

●警察官と銀行員を装ったキャッシュカード詐欺が急増中

2019年で約50億円の被害があった

 

その手口は、

1、警察を装って「銀行口座から不正送金があった。キャッシュカードを止めないと大変なので確認させてください」」と予兆電話が入る

 

2、スーツを着て警察官や銀行員を装って訪問し、カードを確認

 

3、「このキャッシュカードは不正送金されている口座なので切り込みしますね」と被害者の目の前でカードに切り込みを入れる

 

4、切り込みを入れたカードを預かろうとする

「ちなみに犯罪者に暗証番号漏れていると大変なので、暗証番号は何番ですか?」と言って暗証番号を聞き出す

 

こうしてキャッシュカード詐欺は、一部だけに切り込みを入れて、使える状態で奪い取る

偽造した警察手帳を出されても本物の警察手帳を知らないため判別できない

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観光学専門家:佐滝剛弘によると

●京都に集まる修学旅行生のインタビューで外国人からクレームが殺到

修学旅行で外国人にインタビューすることが課題となっている学校がある

どの寺社に行ってもインタビューされた外国人観光客が、

古都の風情を楽しみに来たのにどうなっているの?と市にクレームが届いた

 

防犯評論家:河合成樹によると

●5コール以内に電話に出る人は、特殊詐欺に遭いやすい

オレオレ詐欺などの特殊詐欺の99%は、固定電話にかかってくる

裁判で特殊詐欺の犯人の話を聞くと、

5コール以内に電話に出たら高齢者だと分かる

昔は電話が鳴ったらづぐに出ることが礼儀とされていた

様々な手口が言われているが、固定電話が狙われやすいため注意が必要

 

最近では特殊詐欺などに有効的な防犯電話が開発されている

登録されていない電話番号は赤色に光る、犯人に録音しますと伝えてくれる

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法律評論家:堀井亜生によると

●最後まで話を聞く人は、詐欺に遭いやすい

知らない人に話しかけてくる人は、

普段 邪険に扱われていたり聞いてくれない人が多いので、

話を聞いてしまうと相手が誤解して付け上がりやすい

 

心理評論家:植木理恵によると

明らかに敵意を持っている人、邪魔をしようとしている人に

アイカメラをつけて実験すると、

相手の動きや表情に敏感に見ていることが分かった

●敵意を持っている人は、相手の動きや表情に敏感

 

相手が少しでも誤魔化そうとしたり、少しでも逃げようとしたりすると

バカにしていると、あらぬ怒りを招く可能性がある

絡んでくる人を、上手くかわしたつもりで店を出ても、

追いかけてくることが結構ある

 

●変な人に絡まれたら、第三者を入れる

逆上した人とされた人の2人だけでは、なかなか解決しにくい

第三者に免じて怒りを収束しやすい

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心理評論家:植木理恵によると

●詐欺は金銭の被害だけでなく精神疾患の引き金になる

 

振り込め詐欺などは、金銭面での損失を大きく取り上げるが、

60代以上の約3割が、うつ病の引き金が詐欺に遭ったこと

 

●詐欺に遭ったことが、うつ病の引き金になる

詐欺に遭った本人と、それを防げなかった家族が、メンタルを長く患いやすい

 

私がしっかりしていなかったから、

どうして防いであげられなかった…と

被害者なのに罪の意識を感じるのは、日本人特有の考え方

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