●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

脂肪細胞から分泌されるレプチンも痩せホルモン

脂肪細胞が多い人は、レプチンが出にくくなる

●太りすぎると痩せホルモンが出にくくなる

 

認知科学評論家:中野信子によると

食事の前に完食するイメージをすると

食べる量がイメージしなかった時と比べて2割減る

●食事前に完食までをイメージすると食事量が2割減る

 

●イライラしやすい人は、痩せる脳内物質が出やすい

イライラしている人は、ノルアドレナリンが分泌され、脂肪が燃えやすい

 

疲労評論家:梶本修身によると

●男性は日光を浴びるとデブホルモンが増える

マウスに紫外線を10日以上当てた実験では、

皮膚が刺激を受けてデブホルモンのグレリンが上昇

グレリンによって摂食量が増え、オスだけの体重が増えていった

メスの場合、エストロゲンという女性ホルモンが刺激をつぶし、

グレリンの分泌を抑えていることが分かった

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認知科学評論家:中野信子によると

●短気な人は老けやすい

遺伝子の先にくっついているテロメアは、

長いと若い、短いと老けている印

 

このテロメアは、短気な人は短くなりやすいことが分かっている

 

その短気な人を、キレにくい集団に入れておくとテロメアが短くなりにくい

短気ではない集団にいるが、若さを保つには重要

 

●若作りしている人は、内面も若くなる

扱われることが大事

まわりから「若い、若い」と扱いをうけていると本当に若くなってくる

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認知科学評論家:中野信子によると

●お願い事をすぐに言える人の方が運が良い

例えば、3億円当たったら何に使いますか?をすぐ答えられる人

 

予言の自己成就という現象がある

3か月以内に出会った人と結婚しますと言われると

3か月の間に出会う異性が気になる

もしかしたら運命の人かも、と勝手に思うようになり、自分で叶えてしまう

 

一生に一度の願いを自分で決めておくと自分で叶えようとする

 

人材育成評論家:坪田信貴によると

●夢や目標は公言した方が叶う

 

●卵を立てられる人には、運が味方する

塾の子供たちにいつもやる実験

微調整すると立つ

卵は立つのだが、立つことを知らなかったら2、3回やった時点で諦める

 

ワシントン大学の実験では、卵が経つことを知っていればみんなチャレンジする

知らなかったらそもそもやろうともしない

 

生物学評論家:池田清彦によると

自分は成功する、運が回ってくると思い続けていると成功する

途中で諦めないことが大事

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認知科学評論家:中野信子によると

開放性というものがある

新しい物事に積極的かどうか?

 

●新しいものが好きな人の方が、運が良くなりやすい

新しいものに対してオープンかどうかはドーパミンの出方に関係がある

 

新しい物事に目を向けるとドーパミン分泌が促進され、

やる気が出て良い結果につながる

 

運の定義をすると、みんなに平等にある

雨みたいに降っている

それを拾うスキルに差がある

●運の良い悪いは、運をつかむスキルの差

 

外向性→流行などに敏感

内向性→自分の心の動きに敏感

 

外向性に引っ張られた方が、拾う目が鍛えられる

●流行に敏感だと運をつかむスキルがアップする

 

外向性が高い人の中でも2種類いる

ダメな人に寄ってこられる人がいる

運を寄せる人は、悪運も寄せる

●ダメな人に運を吸われる際、損切りが大事

ダメな人の見分け方は、その人と会って3回言い方に引っかかったらサイン

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認知科学評論家:中野信子によると

何かの価値のことを行動経済学で効用関数という

 

例えば、乳液に対する価値観

普通は、多く出てしまった乳液はティッシュで拭き取ればいい、

と考えるが、

多く出してしまった乳液を吸って元に戻そうとする人は、

肘のカサカサよりも価値が高い

 

物の価値が自分の価値よりも高いので自分のことを粗末にする傾向がある

 

●物の価値感は、裕福になっても更新されない

 

幼少期や下積み時代に物を買えなかった人は、

裕福になっても価値観は変わらない

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