行政・法律について」カテゴリーアーカイブ

法律評論家:堀井亜生によると

●「罰金〇〇円頂ます」の貼紙は意味がない

 

犬の糞を持ち帰らないと罰金〇〇円、違法駐車は1日〇〇円など

貼紙をよく見かけるが、法律上の意味はない

 

罰金は書いた人が勝手に決めているので、そのまま払う必要はない

損害が発生して払うこととなっても金額は最終的に裁判所が決める

 

貼紙を出すのであれば、

「違法駐車した場合は、損害賠償請求します」と書いた方が良い

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家計評論家:飯村久美によると

●ベランダに緑がある家は、助成金が貰える

 

今 都市部はヒートアイランド現象で温度が上昇してしまう

家庭の屋上やバルコニーに芝や植物を置くことで

温度上昇を防ごうと自治体が助成金を出している

例えば、杉並区であれば1平方メートルあたり2万5000円

プランターのサイズなどに規定があり、自治体によって違うので確認が必要

新しく設置することが条件

壁面や生垣も対象になる自治体もある

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法律評論家:堀井亜生によると

ネット通販のトラブルが、去年の7割増

●ネット通販は、クーリングオフが使えない

クーリングオフ制度は、訪問販売などで一定期間内であれば

理由を問わずキャンセルできる制度

ネット通販ではキャンセル不可なものも多く、

購入時に返品条件などをかくにんしておくべき

 

食事制限&運動不要!自宅簡単ダイエットと

書かれたバナーをクリックすると

美容オンライン診療に遷移し、自宅に未承認薬が送られてくる

●オンラインダイエットで糖尿病の薬が送られてくる

それは注射タイプの糖尿病の治療薬

糖尿病の治療薬が痩せ薬として若者の間で流行っていてトラブルが急増している

送られてくる未承認薬は、医師などから説明を受ける必要がある

実際打ってみると吐き気がしたり体調を壊す人がいる

それについて連絡しても医師はいない

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デジタル犯罪評論家:佐々木成三によると

●警察官と銀行員を装ったキャッシュカード詐欺が急増中

2019年で約50億円の被害があった

 

その手口は、

1、警察を装って「銀行口座から不正送金があった。キャッシュカードを止めないと大変なので確認させてください」」と予兆電話が入る

 

2、スーツを着て警察官や銀行員を装って訪問し、カードを確認

 

3、「このキャッシュカードは不正送金されている口座なので切り込みしますね」と被害者の目の前でカードに切り込みを入れる

 

4、切り込みを入れたカードを預かろうとする

「ちなみに犯罪者に暗証番号漏れていると大変なので、暗証番号は何番ですか?」と言って暗証番号を聞き出す

 

こうしてキャッシュカード詐欺は、一部だけに切り込みを入れて、使える状態で奪い取る

偽造した警察手帳を出されても本物の警察手帳を知らないため判別できない

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男女トラブル評論家:園田由佳によると

相手のスマホを開けて、SNSを覗き見すると

不正アクセス禁止法で刑事罰に問われる

 

刑事罰に問われないのが、

機内モードで通信を遮断してスマホに残る過去ログを確認する方法

 

不正アクセス禁止法は、他人のパスワードを使って

インターネットでサーバやデータベースに接続するのを禁止している

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