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心理評論家:植木理恵によると

●焼肉を食べながら嘘をつくのは難しい

 

プロセス(過程)を一緒に見て共有すると

社会的になりたいという気持ちになるので嘘をつきにくい

 

子どもが積み木をする実験

Aグループは1人で積み木をする、Bグループは数人で一緒に積み木をする

試験者が「学校で上手くいってる?」上手くいっていないようなことを聞くと

Aグループは「上手くいっているよ」とすぐ答える

Bグループは「あんまり上手くいっていない」と吐露することが分かった

 

本当のこと、本音を話そうという時は、囲んで食事する環境が良い

 

心を飾りたくない→囲んで食べる方が良い

心を飾りたい→1人で食べる料理が良い

(51)

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認知科学評論家:中野信子によると

1万年前に言語が誕生し、5千年前に文字が誕生

その間、ずっと文字情報なく人の話を信じるしかなかった

書いたものがあれば嘘が本当か判定しやすいが、

書いていない情報だと嘘か本当か調べる方法がない

なので

●複雑な真実よりも分かりやすい嘘の方が伝わる

 

●女性は男性より3倍喋る

1日に発する単語量は、

男性→平均7000語、女性→平均20000語

女性が情報交換しなければいけないのが、地域の情報を得るため

男性の噂話は、相手を引きずり下ろすための情報を得るため

●男性の方が相手が引きずりおろされた時の喜びが大きい

 

生物学評論家:池田清彦によると

●権力闘争している人は、ゴシップ好き

(79)

疲労評論家:梶本修身によると

良い子にしないとお巡りさん来るよ、など

子供に小さな噓をついて子供を従わせようとすることがあるが、

 

そんな小さな嘘を重ねていくと、将来子供が親に嘘をつくようになる

●小さな嘘を重ねたしつけで将来親に嘘をつく子に育つ

シンガポール大学が379人を対象に研究

親に小さな嘘でしつけられた子供は、親に嘘をつくようになり

社会に対して利己的で問題行動を起こしやすいことが分かった

(155)

マーケティング評論家:木原誠太郎によると

Q:子供の頃夏休みの宿題は最後に残すタイプだった?

 

●夏休みの宿題を最後まで残すタイプは、嘘つきが多い

 

夏休みの宿題を最後まで残すのは、全体の3割

 

自分が良く嘘をつくと回答した中で、

宿題を残していたと答えたのは、48.8%

 

●良く嘘をつく人は、論理性が低く子供っぽい傾向にある

(439)

心理評論家:植木理恵によると

よく目に嘘が出ると言われている

心理学では、嘘を欺瞞的コミュニケーションという言い方をする

嘘は、大きい小さいにかかわらず、2種類に分けられる

1、なかったものをあると言う嘘、いわゆる作り話

2、あったものをないと言う嘘

 

●作り話を話す時、人は、眼筋や眼球を全く動かさずに喋られることが分かった

なかったことを作るという嘘は、目の動きに出ない

逆にあったものをないという嘘は、目の動きに出やすい

 

「昨日何してた?」と聞くと目を動かさないで作り話ができる

なので「昨日○○していた?」と

YesかNoで答えさせると嘘をついた時、目が動く

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