老化」タグアーカイブ

再生医療評論家:上原恵理によると

●サプリメントで老化を抑えるようになる

そのサプリメントは、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)

NMNが体の中に入るとNADという成分に変わり、

それが脳にあるサーチュイン遺伝子を活性化させる

これが老化に対する抑制効果があると言われている

 

 

マウスの実験では、人間でいえば60歳くらいのマウスが20歳の若さを保っている

また認知症も改善した

 

2021年5月に人間での結果が発表され、

糖尿病予備軍の発症(インスリン抵抗性が改善)が抑えられたなどのデータが出てきている

人間年齢の20代のマウスよりも、40~50代のマウスの方が効果が大きかった

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認知科学評論家:中野信子によると

●若者の真似をすると脳も若返る

アリゾナ州立大学の研究

高齢の蜂は外回りをする、若い蜂は巣の中で子育てをしている

高齢の蜂に子育てをやらせると

若い蜂が出すホルモンが出て脳が若返っていることが分かった

それは人間の中にもあり、認知症の予防に効くかもしれないと研究されている

●自分のことを若いと思う60代は、身体も40代に相当することが分かっている

 

生物学評論家:池田清彦によると

動物実験だが、

●若い血を輸血すると若返る

逆に高齢の血を輸血すると老化が早くなる

●30代が一番感染症にかかりにくい

20代の方が免疫力があるが、病気の経験が蓄積し免疫となる

 

●感動すると老化する

感情の起伏は脳に負担がかかり、老化の原因の一つに

感動すると分泌されるグルタミン酸やドーパミンは、

過剰な量は毒性とされ、早く老化する可能性がある

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認知科学評論家:中野信子によると

セロトニンが合成されたから

15時間後にメラトニンが生成される

 

メラトニンは入眠に重要なホルモンだが、

それ以上に肌の老化を防ぐことが分かった

その効果はビタミンEの数倍

 

●メラトニンが肌の老化を防ぐ

 

●気温が上がると人の攻撃性も上がる

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疲労評論家:梶本修身によると

シャワーを浴びて、髪をドライヤーで乾かせていると汗をかいてしまう

●シャワーの後 汗が止まらないのは脳の自律神経の老化が原因

体温調節する自律神経は、18歳をピークに下降していく

18歳が100%だとしたら、40歳で50%、65歳で25%

熱中症、寒さに弱くなってしまうのも自律神経の老化が原因

 

お風呂でのぼせるのは、脳の温度が上がりすぎた状態

脳を冷やすのが、汗を止める第一歩

その方法は、エアコンの真下で冷たい空気を鼻から吸って口から出す

鼻腔の奥にある自律神経の中枢を空気で冷やすことで脳を冷やすことができる

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●老化予防の運動は、社公ダンスが良い

社交ダンスは、運動だけでなく社会関係も入るので効果的

 

医療情報評論家:石見陽によると

50歳を過ぎると筋量は10年ごとに8%ずつ減少する傾向がある

振動により、かかとからホルモンが分泌されるので記憶力に効果的

●歩くスピードが速い人は、健康寿命が長い

 

心理評論家:植木理恵によると

●年を取ってからは、1人遊びを身につけた方が良い

若いうちは、皆で集まってスポーツしたりレジャーしたりできるが、

年を取ると体が思うように動かず、集まって遊ぶようなことは難しい

「これをやるときは、一人でも幸せ」と思うモノを作ると

機嫌のよいお年寄りのまま年を取れる

 

医療情報評論家:石見陽が約1000人の医師にアンケート

●将来寝たきりにならないためにした方が良いことは?

運動:876人、なし:103人、食事に気を遣う:48人、

アルコール・喫煙を控える:17人、体重の制御:16人、

よく噛む よく食べる:2人、その他:159人

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