現代日本から消えゆくモノ
●小学校の授業から理科と社会の授業が無くなった
小学校1、2年生で理科と社会の専門知識を覚えるのは、まだ早いと
2つの教科が合体し、生活科という新しい教科が誕生
生活科とは、児童が商店街に行って社会の仕組みを学んだり、
植物を育てて理科に関する知識を得たりと、実体験を通して学ぶ授業
心理評論家:植木理恵によると
発達心理学の考え方で小学1、2年生の年代は、
分かるか、分からないかよりも
できたか、できないかに興味が強いことから生活科という教科が誕生した
理科は自然的に起きるもの
社会は人為的に起こすもの
この年代までは区別がついていない
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