疲労評論家:梶本修身によると
「24人のビリー・ミリガン」
1970年代後半の強盗殺人事件で容疑者となったビリー・ミリガンの
別人格が存在したことが明らかになった
●日本でも多重人格が原因の殺人事件が起きている
多重人格とは、解離性同一性障害と言い、
1人の人間に複数の人格があること
事件当時に別人格の犯行と訴えても本人が裁かれてきた
2018年4月に東京高裁で画期的な判決が出た
ある女性が万引き事件を犯した
「私は犯していない。全く記憶がない。別人格のユズキがやった」
と女性は訴え続けた
実際に精神鑑定にかけると
別人格のユズキの犯行であることが分かった
女性の犯行ではなくユズキの犯行なので
女性に対する制裁を制限すべきという判決が出た
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