国立精神・神経医療研究センターの研究
●川のせせらぎなど自然の音を聞きながら生活すると寿命が最大17%も延びる
自然の音とは、水の音
これは日本が世界で最初に行った人間ではなくマウスの実験の結果
32匹のマウスを3つの条件に分けた
1つ目は実験室の環境音、
2つ目は熱帯雨林の風、水、鳥など自然の環境音、
3つ目は自然環境音から2万ヘルツ以上の音をカット
1つ目と比べて、2つ目は7%、3つ目は17%も寿命が延びた
マウスは、2万ヘルツ以上の音でコミュニケーションをとっている
2万ヘルツより下の方の音は、
あまり聞こえていないはずなのに、寿命が延びた
人間は2万ヘルツ以上の音が聞こえない
その聞こえない音が健康には重要と考えられている
脳科学評論家:澤口俊之によると
●マウスに2メガヘルツの音を聞かせると認知症になる確率が上がる
音ではなく振動と考えられている
認知症の実験は、マウスで成功しても人間に応用するのは難しい
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